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プロミスで借りられる利用限度額はいくら?限度額のルールを説明

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プロミスの公式ホームページには
「限度額は1~500万円まで」と書かれています。

が・・・契約した人全員が500万円まで借りられるわけではありません。
むしろ「実際に借りられたのは50万円だった・・・」という人の方が多いです。

そもそも消費者金融であるプロミスは総量規制によって
年収の1/3までしかお金を借りることができません。

また既に他社からお金を借りている人や、過去に返済遅れなどの
トラブルがあった人も希望通りの金額を借りられないことがあります。

そこで、このページではプロミスの限度額の仕組みについて解説します。

>>プロミスの詳細についてはこちら!

SMBCコンシューマーファイナンス プロミスの公式サイト

プロミスの限度額は最大500万円!ですが、全額借りられるわけではない!

まず大前提として、限度額と呼ばれるものは2種類あります。

  • 利用限度額・・・あなたが借りられるお金の上限
  • 限度額・・・金融会社が融資できるお金の上限

プロミスのホームページに書かれている「限度額は1~500万円まで」というのは、
プロミスが融資できる金額であり、契約後にあなたが借りられる金額ではないのです。

ちなみにあなたの利用限度額は審査後にプロミスからの
電話orメールにて知ることができます。

では、利用限度額はどのように決められるのか?

利用限度額はどうやって決められる?

利用限度額は申込み後に行われる審査によって決められます。
審査でのポイントは以下の3つ。

  • 総量規制
  • 属性スコアリング
  • 個人信用情報(他社借入・返済トラブルなど)

それぞれのポイントについて説明しますね。

総量規制の影響で借りられる金額は年収の1/3まで

まず最初に知っておいて欲しいのが、プロミスをはじめとした
消費者金融では年収の1/3までしかお金を借りられません。

昔はこのような制限がなかったのですが、2010年6月に施行された総量規制というルールによって、利用限度額の上限が決められてしまったのです。

結果、プロミスが最大500万円までを限度額としていても、あなたの年収が1,500万円以上なければ、500万円までお金を借りることができなくなりました。

例えば、旦那さんの扶養の範囲内(103万円)でパートやアルバイトをしている方は最大でも31万円までしか借りられないということですので覚えておいてください。

登録情報を数字化する属性スコアリングでの評価

次にプロミスへの申込みで登録した情報でも利用限度額が変わるそうです。

登録した情報は数値化され、その数値が良いほど審査に通過しやすくなり、利用限度額もアップします。

これを「属性スコアリング」と言います。
高評価となる項目については以下の通り。

項目 高評価となる条件
個人情報 自宅の電話番号も登録している
お住まいの種類が持家
勤務先情報 雇用形態が公務員or正社員
勤め先が大手有名企業である
社員数が多い
年収が高い
年収が変動制ではない
(保険会社の営業職など営業成績に年収が左右される会社は評価が低い)
勤続年数が長い

逆に勤続年数が短かったり、雇用形態がアルバイト等である場合は
評価が低くなり、初回の利用限度額が低くなることもあります。

返済が厳しそうな人は希望額通りに借りられない

最後が個人信用情報での判断です。

個人信用情報とは、これまでにあなたがどんな金融商品を使ったのか?
どのように使ってきたのか?という情報のこと。

具体的には、

  • 他社から借入があるのか?
  • 過去に返済遅れを繰り返していないか?
  • 債務整理をした経験はあるのか?
  • 他の金融商品(住宅ローンなど)は利用しているか?

などがチェックされます。

特に注意が必要なのは以下の2つ。

1.他社から借入がある

既に他の会社からお金を借りている場合、あなたが借りられるお金は他社で借りている分とあわせて年収の1/3までとなります。(これも総量規制によって決められている)

つまり、年収300万円の人がA社から50万円借りている場合はプロミスで借りられる金額は最大でも50万円となるのです。

※計算式
300万円(年収)×1/3(総量規制)-50万円(他社借入)=50万円

この場合、既に他社で合計100万円借りている場合は、消費者金融からお金を借りることはできません。

2.過去に債務整理や返済遅れを繰り返している

過去に返済トラブルを起こしている場合も、利用限度額が低くなる可能性があります。

そもそも返済トラブルを起こしている人は審査に通過できないこともあります。
仮に審査に通ったとしても、希望通りの利用限度額で契約できないこともあるのです。

プロミスとしてもお金を返してくれなさそうな人には、大金は貸せないってことでしょうね。

以上の3つのポイントで利用限度額が決められます。

では、初めて利用する人で、年収が高ければ希望額通りの金額を
借りることができるのか?というと、そのようなこともないのです。

初めて契約したときの限度額は50万円以下が多い!

初めてプロミスを使う場合、年収も十分あり、属性スコアリングの
評価も高かったら、希望した金額を借りることができるの?

答えはノー。
初めてプロミスを使う人の利用限度額は50万円以下がほとんどです。

充分な年収があったとしても、「お金を借りる=現時点ではお金に困っている」ということ。
プロミスとしても、いきなり数百万円を貸すのは返してもらえないリスクが高いと考えています。

そのため、スタートの利用限度額を50万円以下に設定し、
その後の借入・返済などの取引に応じて、利用限度額を上げていくのです。

もちろん、途中で返済遅延を起こしてしまうと利用限度額を
上げてもらえなくなることも知っておくべきですね。

ちなみに利用限度額が50万円以上の場合は、審査を受けるときに
本人確認書類にプラスして、収入証明書の提出も必要となります。

充分な年収があることや、収入が安定していることが
証明されなければお金を借りることはできないのです。

増額するにはネットor電話から申込みを

最後に利用限度額を増額する方法について。
プロミスでは最大で年収の1/3までは利用限度額の増額ができます。

増額にネット(会員ページ)or電話から申込みができます。

申込み後、簡単な審査をおこない、問題がなければネット(会員ページ)or電話にて審査に通過したことが連絡されます。

ちなみに、これまでプロミスからの返済に遅れがなく、希望額も年収の1/3以内であれば、大半が審査に通過することができます。

逆に審査に落ちるパターンとしては、

  • 何度も返済遅れがあったり、連絡が付かないことが続いている
  • 増額すると年収の1/3以上の借入になってしまう
  • 他社で借りているお金をあわせると既に年収の1/3を超えている

このような場合は審査に落ちてしまうので気をつけてください。

なお、増額をすることで「希望限度額が50万円を超える」or「希望限度額が他社の借入とあわせて100万円を超える」場合には収入証明書を提出することになります。

収入証明書は以下のものいずれかを提出すればOKです。

  • 源泉徴収票(最新のもの)
  • 確定申告書(最新のもの)
  • 給与明細書(直近2ヶ月+1年分の賞与明細書)
    ※賞与がない場合は直近2ヶ月分の給与明細書。

初めて申込んだときよりも簡単に増額の申込みはできます。
しかし、簡単にできるからといっても、くれぐれも無駄に増額しないように!

増額をし、必要以上のお金を借りて、借金で首が回らなくなる・・・
といったことには絶対ならないように気をつけてくださいね。

まとめ(利用限度額は年収の1/3まで!使いすぎには要注意!)

このページではプロミスの利用限度額について説明をしました。
ポイントをおさらいすると、

  • 利用限度額と限度額は違う(限度額はプロミスが貸せる最大の金額)
  • 利用限度額は「総量規制」「属性スコアリング」「個人信用情報」で決まる
  • 総量規制により利用限度額は年収の1/3までと決められている
  • 既に他社からお金を借りているときは、プロミスとの利用限度額の合計が年収の1/3までしか借りられない
  • 初めてプロミスを借りるときは大体50万円までしか借りられない
  • 増額の申込みはネット(会員ページ)or電話でOK。
    (増額の上限も年収の1/3まで)

以上がプロミスの利用限度額について知っておいて欲しいことです。

利用限度額に制限があるのは決して悪いことではありません。

年収以上のお金を借りてしまうと借金ができなくなり、人生を台無しにしてしまう可能性もあるからです。

消費者金融や銀行のカードローンはとても便利だからこそ、くれぐれも利用限度額ではなく、「自分が返すことができる」金額のなかで、上手に使うようにしてくださいね。

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