消費者金融はどこを選べば良い?
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お金を借りたい場合、消費者金融はとても便利です。
消費者金融は審査スピードが早く、今日中にお金を借りることができます。
また、家族や会社の同僚にバレないような工夫もされているので、こっそりお金を借りたい場合にも、とても使いやすいです。
急ぎでお金を借りたい場合には、消費者金融を選ぶことをオススメします。
しかし、初めてお金を借りる場合、どの会社に申込むべきか悩むはず。
そこで、このページでは各消費者金融のサービス内容を点数にして、どの会社を使うのが一番お得なのかを解説します。
目次 ~消費者金融ではどこを選べば良い?~
こういう場合、消費者金融を選んでください
お金を借りたい場合は、消費者金融と銀行カードローンのどちらかを使うのが良いです。
そのなかで次の5つのポイントのうち、1つでも当てはまる場合は、消費者金融を選ぶべきです。
- 急いでいるので、今日中にお金を借りたい
- 夜遅くまで審査・契約をしてくれる会社が良い
- お金を借りることを家族・会社の人にバレたくない
- 審査が不安なので、審査に通りやすい会社が良い
- 借りる金額が少額(年収の3分の1以内)でも充分
この5つのポイントは、消費者金融が銀行カードローンよりも勝っているポイントになります。
逆に言えば、銀行カードローンでは、これらのポイントを満たしていません。そのため銀行カードローンを選ぶと、例えば今日中にお金を借りることができなかったり、審査に落ちてしまったりすることがあるので要注意です。
消費者金融は「怖いお兄さんが自宅まで押しかけてくる」「嫁をソープに沈められる」など、ネガティブなイメージを持っているかもしれません。しかし、大手消費者金融であれば、厳しい取り立ては一切ないので安心してください。
むしろ、消費者金融には「すぐにお金を貸してくれる」という長所があるため、急ぎでお金を借りたい場合には、とても便利な会社なのです。
では、数多くある消費者金融のなかで、どの会社を使うべきなのかについて解説をしていきます。
大手消費者金融のサービス内容を比べてみた
消費者金融から申し込む会社を選びやすくするため、各会社のサービスに点数をつけました。
点数は次の基準で付けさせてもらいました。
金利 | 上限金利の高さで決定(1~3点) |
---|---|
限度額 | 限度額の高さで決定(1~3点) |
審査スピード | HP上に記載されている審査スピードで決定(1~3点) |
即日融資 | 審査スピード、自動契約機の数、営業時間などで決定(1~3点) |
土日の契約・借入 | 土日でも契約ができるか?自動契約機や、24時間振込対応できる
銀行口座の有無で決定(1~3点) |
自動契約機 | 自動契約機の営業時間で決定(1~3点) |
自動契約機数 | 自動契約機の設置台数で決定(1~3点) |
有人店舗 | 有人店舗の有無で決定(0~3点) |
WEB完結 | WEB完結ができるかで決定(0~3点) |
(Web申込みの場合)
自宅への書類郵送 | 自宅への郵送物の有無で決定(0~3点) |
書類での在籍確認 | 書類での在籍確認ができるかで決定(1~3点) |
24時間振込が
反映される銀行 | 24時間即日入金がされる銀行口座の数で決定(0~3点) |
最低返済額 | 最低返済額の安さで決定(1~3点) |
審査通過率 | 審査通過率の高さで決定(1~3点) |
おまとめローン | おまとめローンの有無・申込み・契約のしやすさで決定(0~3点) |
無利息期間 | 無利息期間の有無・使いやすさで決定(0~3点) |
それをまとめたのが次の表です。
プロミス | SMBCモビット | アコム | アイフル | ノーローン | |
---|---|---|---|---|---|
金利 | 4.5~17.8% | 3.0~18.0% | 4.7~18.0% | 3.0~18.0% | 4.9~18.0% |
限度額 | 最大500万円 | 最大800万円 | 最大500万円 | 最大800万円 | 最大300万円 |
審査スピード | 最短20分 | 10秒簡易審査 | 最短30分 | 最短30分 | 不明 |
即日融資 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
土日の契約・借入 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 | 可能 |
自動契約機 | 21:00まで(※) | 21:00まで | 22:00まで | 22:00まで | 21:00まで |
自動契約機数 | 1,051箇所 | 436箇所 | 1,048箇所 | 875箇所 | 761箇所 |
有人店舗 | × | × | ○ | ○ | × |
WEB完結 | ◎ | ○ | × | × | × |
自宅への書類郵送 | なし | なし | あり | あり | あり |
書類での在籍確認 | ◎ | × | 要相談 | 要相談 | 要相談 |
24時間振込が 反映される銀行 |
三井住友銀行 PayPay銀行 |
× | 楽天銀行 | × | 楽天銀行 |
最低返済額 | 1,000円~ | 4,000円~ | 1,000円~ | 4,000円 | 4,000円~ |
審査通過率 | 43.1% | 不明 | 48.2% | 46.1% | 22.7% |
おまとめローン | ○ | × | ○ | ◎ | ○ |
無利息期間 | 30日間 ※一度きり |
× | 30日間 ※一度きり |
× | 10日間 ※何度も可能 |
合計 | 41点 | 25点 | 33点 | 30点 | 23点 |
※ノーローンの自動契約機台数はレイクALSAの無人契約機数です。
※プロミスの自動契約機は、契約機により営業時間は異なります。
管理人独自の視点で点数をつけてみました。
それぞれの点数の理由も含めて、オススメの消費者金融の特徴を解説していきます。
消費者金融のイチオシはプロミス
大手消費者金融のサービス内容を比べて、最もサービスが充実しているのがプロミスです。
プロミスの最大の魅力は、今日中にお金が借りやすいことです。
審査スピードは最短20分。振込キャッシングであれば、14:30までに契約を終わらせることができれば、その日中にお金を手に入れることができます。
三井住友銀行やPayPay銀行の口座を持っている場合だと、24時間即日で入金をしてもらうことができるのも大きな魅力です。
また、プロミスの自動契約機の営業時間は21:00までです(契約機により営業時間は異なる)。
パソコンやスマホから申込みを済ませ、20:00までに自動契約機に行けば、その日中に契約・ローンカードの発行をすることができます。あとは、お近くのプロミスATMやコンビニATMからお金を引き出せばOK。
プロミスは審査の1つである「在籍確認」も書類で行ってくれます。
「在籍確認」というのは、キャッシング会社が勤務先に直接電話をかけて、きちんと働いているかを確認するための審査です。
プロミスは「在籍確認」を電話でなく、書類(給与明細や社員証)でおこなってくれるため、土日・祝日でも審査をしてもらうことができるのです。もちろん、会社に電話がかかってこないので、同僚にお金を借りることがバレる心配もありません。
さらに、プロミスには「WEB完結」というサービスがあります。
これはネット上で申込みから契約までができてしまうサービスのことです。WEB完結を使えば、わざわざ店舗や自動契約機まで足を運ぶ必要がなくなります。
しかも、プロミスの「WEB完結」は、自宅への郵送物なしで契約まですることができます。ですので、家族と一緒に暮らしている場合は、家族バレの心配もなくなるのです。
この「WEB完結」はSMBCモビットでも利用することができます。
ですが、SMBCモビットよりもプロミスの「WEB完結」の方が、使いやすいです。
というのも、SMBCモビットは「WEB完結」を使うために「三菱UFJ銀行か三井住友銀行かゆうちょ銀行の口座を持っている必要がある」「社会保険証の提出ができる」などの条件をクリアしなければいけません。
一方で、プロミスの「WEB完結」は「返済を口座からの自動引き落としにする」だけです。
プロミスはSMBCモビットと比べられることも多いです。しかし、サービス内容を比べると、圧倒的にプロミスの方がお得で、使いやすいのです。
「今日中にお金を借りたい」「家族や同僚にお金を借りるのがばれたくない」という場合は、プロミスを第一候補として申し込むことをオススメします。
審査の通過率を重視するならアコム
審査に通るか心配な場合は、アコムを選ぶことをオススメします。
そもそも銀行カードローンは審査が厳しいです。
銀行カードローンは「量より質」に対して、消費者金融は「質より量」といった感じでお金を貸しているというわけです。
そして、そのなかでも注目なのがアコムです。
アコムの審査通過率45.92%です(2017年3月〜2018年3月のデータ)。
審査通過率というのは、その名の通り、新規申込者がどれくらい審査に通過しているか?という割合のこと。
各社のIR情報に記載されている「新規申込み」と「新規契約」の数値から計算してます。(情報:アコム「株主・投資家のみなさまへ|データブック」より)
アコムは一社目のカードローンに選ばれることが多いので審査通過率が高いようです。
審査に不安な場合は、アコムに申し込むようにしてください。
また、アコムは審査以外でもサービスが充実しています。
審査スピードも早く、自動契約機(むじんくん)もあるため、今日中にお金を借りることもできます。また、楽天銀行の口座を持っていれば、24時間いつでも入金をしてもらうこともできます。
「WEB完結」がなく、ネット上で契約をすると必ず自宅にローンカードと契約書が送られてきてしまいますが、それ以外の部分ではプロミスと大差ありません。
「審査に通るか心配」「楽天銀行の口座を持っている」「自宅や会社の近くにアコムの自動契約機(むじんくん)がある」といった場合には、アコムを使うことをオススメします。
おまとめローンで選ぶならアイフル
複数の会社からお金を借りている場合は、アイフルをオススメします。
アイフルには「おまとめローン」があります。
「おまとめローン」は、複数社からの借金を1社にまとめることができるサービスです。
借金を1社にまとめることで、毎月支払う返済額を減らすことができたり、月に何度もお金を返す手間も省けたりと、返済の負担を軽くすることができるのです。
そもそも、消費者金融で借りられる金額の上限は「年収の3分の1まで」という決まりがあります。これを「総量規制」と言います。
総量規制によって、アイフルから普通にお金を借りる場合は、年収の3分の1までしかお金を借りることができません。年収300万円の場合は、100万円までしかお金を貸してもらえないのです。
しかし、「おまとめローン」は総量規制の対象外です。
そのため、複数の会社からの借金の合計が年収の3分の1以上でも、「おまとめローン」を使えば、借金を1つにまとめることができるのです。
アイフルの「おまとめローン」を使うと、完済するまでは追加でお金を借りることはできなくなります。ですが、毎月の返済負担を軽くできるのは大きなメリット。借金でクビが回らなくなっている場合には「おまとめローン」を使うことをオススメします。
実はプロミスやアコムにも「おまとめローン」はあります。
しかし、プロミスの「おまとめローン」の申込み方法は来店のみ。アコムは電話でしか申し込むことができません。とても使いづらいのです。
アイフルの場合、ネットと電話のどちらでも申し込むことができます。しかも、利用限度額もプロミスやアコムのおまとめローンよりも高く設定されています。
普通にお金を借りるのには、あまりオススメしませんが、「おまとめローン」を使う場合は、アイフルを選ぶことをオススメします。
無利息期間ではノーローン・・・しかし、審査には通りにくい
最後に、超短期間で返済ができるなら、ノーローンがオススメです。
超短期間というのは10日以内です。10日以内に借金を全部返せるのであれば、ノーローンは最強のキャッシング会社といえます。
なぜなら、ノーローンでは10日間の無利息期間を何度も使うことができるからです。
「無利息期間」というのは、その名の通り「利息が発生しない期間」のこと。
たとえば、10万円借りて普通に返済をすると、10万円+利息分を支払わなければいけません。しかし、この無利息期間内に全額返すことができると、返済額は10万円だけで良いのです。
ですので、少しでも利息を支払いたくない場合には、オススメのサービスです。
消費者金融のなかで「無利息期間」のサービスが使えるのは「プロミス」「アコム」「ノーローン」の3社。
プロミスとアコムには30日間の無利息期間がありますが、使えるのは最初の1回だけ。ですので、2回目以降の借入では、必ず利息が発生してしまいます。
しかし、ノーローンは完済すれば、何度でも「無利息期間」を使うことができます。(完済から1ヶ月間は使うことはできませんが)
そのため「給料日前の3日間だけお金を借りたい。給料がはいったら、すぐに返済できる」という場合には、毎月利息なしでお金を借りることができるため、本当にオススメです。
ただし、ノーローンは審査通過率が低いです。
アコムと審査通過率を比べると25%以上の差があります。そのため、使いたくても審査に落とされてしまう可能性は高いです。また、ノーローンの審査時間はホームページなどには、はっきりと明記されていません。ですので、今日中にお金を借りられない可能性もあります。
どれだけノーローンの無利息期間を使いたくても、審査に通過できなかったり、すぐにお金を借りられなかったら意味がありませんからね。
「超短期間でお金を返すことができる」「収入が安定しており、審査に通る自信がある」「今日中にお金を借りられなくても大丈夫」という場合は、ノーローンを選ぶことをオススメします。
まとめ
このページでは消費者金融なら、どの会社を選ぶべきか?について解説をしました。おわかりにいただけましたでしょうか?
消費者金融といっても、会社ごとにサービス内容は全然違います。
今日お金を手に入れたい場合には、今日中に審査・契約までをしてくれる会社を。家族や同僚にバレずにお金を借りたい場合は、バレる心配がない会社を選ばなければ意味がありません。
単純にネームバリューだけで選んでいては、あなたの望みを叶えることはできないので、注意をしてくださいね。
そして、「消費者金融ならどこでも良い」というのであれば、管理人はプロミスをオススメします。
他の会社とサービス内容を比べても、プロミスはお得なのがわかります。どの会社を選んで良いかわからない場合には、プロミスを選べば間違いないですよ。
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