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なぜキャッシングの金利は高いのか?

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これまでに住宅ローンや自動車ローンなどを使ったことがある人は
わかると思いますが、、、消費者金融や銀行カードローンの金利は高い!

さらに言うと、銀行などと比較しても消費者金融は金利が高い。
では、どうして消費者金融の金利は高めに設定をされているのか?

その理由について説明します。

金利が高い3つの理由

キャッシングの金利は他のローンサービスと比較してもかなり高いです。
ちょっと比較してみました。
(消費者金融、銀行カードローンとなってるのが「キャッシング」を指します)

消費者金融 アコム 3.0%~18.0%
プロミス 4.5%~17.8%
ノーローン 9.5%~18%
銀行カードローン 三井住友銀行
カードローン
1.5%~14.5%
三菱UFJ銀行
カードローン
4.6%~14.6%
自動車ローン Mr.自動車ローン 1.775~3.975%
損保ジャパン 2.700%
マイカーローン 2.350~2.550%
住宅ローン 新生銀行 0.780%
住信SBIネット銀行 0.650%
イオン銀行 0.570%

このようにキャッシングサービスである消費者金融、銀行カードローンは自動車ローン・住宅ローンと比べると金利がメチャ高いですよね。
では、キャッシングはどうして高金利に設定されているのか?その理由は以下の3つです。

  • 保証人・担保が不要のため
  • 返済できない人への補填
  • 債務者(お金を借りている人)が有利なため

それぞれについて詳しく説明をしていきます。

保証人・担保が不要のため

お金を借りると「連帯保証人」というのが必要で、お金を借りた人が逃げたら、
今度は連帯保証人が代わりに返済をしなければいけない・・・という話はVシネだけの話。

最近の大手貸金業者はほぼ100%保証人や担保が不要となっています。
周りの人に迷惑がかかることはないのです。

ですが、金融会社にとっては返済が滞っても誰も保証・責任を取ってくれる人がいない
というのはかなり大きなリスクとなっています。

お金を借りるときは担保や保証人が不要。金融会社にとっては大きなリスク!  

「じゃあ、保証人や担保を付ければいいじゃないか」
と思うかもしれませんが、ほとんどの会社が不要としている中で
「必要」としてしまうと確実に客足が遠く・・・

申込時にわざわざ保証人や担保の契約をするとなると、それだけで
融資スピードが遅くなり、お金を借りる人も「面倒だ」「周りに迷惑を
かけたくない」と思って、その会社を選ばなくなるというわけです。

保証人や担保を取らないわけなので、返済してくれずに踏み倒されたりすると大損になります。
こうならない為に金利を高くを設定しているのです。

返済できない人への補填

先ほどの話に似ているのですが、キャッシング会社リスクヘッジをしながらサービス提供をしています。
そのなかでの最大のリスクが貸したお金を返してくれないこと。

以下の表を見てください。

総量規制該当者の動向

お金を借りている人のうち、返済が滞る・債務整理などをされる(弁護士介入等)などが
全体の2割弱もいます。つまり、貸したお金の2割近くが戻ってきていないのです。

この負担を軽減するためにも、金利を高くして、
ちゃんと返してくれる人でお金を補填しなければいけないのです。

「自分が支払う高い利息は、返済しない奴のためなのかよ!?」と思うかもしれませんが、
金融会社がサービスを提供し続けているためにはしょうがないこと。

本来であれば、恨むべきのはお金を返していない人に対してなんですが、
未返済者・返済遅延者はこの事実を理解していません。なんとも納得のいかない話ではあります。

債務者(お金を借りている人)が有利なため

ここまで読むと
「貸金業者が有利なリスクヘッジをしてずるい!」と思うかもしれません。

しかし、実際にはお金を借りている人の方が有利な立場にいることを忘れてはいけません。

というのもお金を借りた人はどうしてもお金を返せなくなった場合、
債務整理や時効援用をすることで、借金の減額や帳消しをすることができます。

怖い取り立てのイメージがあるが実はお金を借りている人の方が有利!

このように借金を帳消しにされると、
金融会社は手も足も出ません。

当然、債務整理などをすることで財産の没収、お金を借りられない、クレジットカードが作れない、ローンが組めないなどのデメリットもありますが、それでも逮捕されることはなく、社会から抹消されることもありません。

極論を言えば、
「どうしても返済できない場合には返さなくても良い!」という権利を債務者は持っている
のです。

一方で、お金を貸している貸金業者は違います。

金利の上限や貸金業法で定められているだけでなく、
総量規制によって貸し出せるお金の量も制限されています。

さらに取り立て(債権回収)についてもルールが決められており、
それを破ってしまうと、お金を借りている側から訴えられてしまいます。

このように実はお金を貸している金融会社の方が圧倒的に不利な立場にあるのです。

このような背景があるからこそ、貸金業者は金利を高めに設定して、
未返済者・債務整理者などの補填をしながら事業を展開しなければならないのです。

以上が貸金業者が金利が高く設定している理由になります。

まとめ(キャッシングの金利が高い理由)

ここでは「どうしてキャッシングの金利が高いのか?」について詳しく説明をしました。
大事なポイントは以下の通り。

  • キャッシングでお金を借りるときの金利は各種ローンよりもはるかに高金利
  • キャッシングは保証人や担保が不要
  • 最大の理由は未返済者の貸し倒れ分の補填のため
  • ちなみに、立場としてはお金を借りている立場の方が有利であることを忘れてはいけない

まぁ「そういうルールだから」と言い切ってしまえばそれまでなのですが、
キャッシング業者にも都合というものがあるということだけ覚えておいてください。

その条件下でお金を借りるか借りないかのジャッジをするのはあなたです。
最終的には自分で判断をすれば問題ないのです。

ちなみに金利というのは僅かな差であれば利息に大きな影響を変わりません。
どちらかと言えば、大きく関係してくるのは返済期間。

もし、返済額を少しでも減らしたいと考えるのであれば、
返済期間をできるだけ短くする努力をすることをオススメします。

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