貸金業者からお金を借りるまでの流れ
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借りたいお金(現金)が手元にくるまでにどのような手続きが必要なのか、その流れについて。
融資されるまでの手順は大きく次の4ステップ。大体24時間以内には融資が完了します。
- 公式サイトから申し込む
- 確認の電話が入る
- 審査
- 融資!カードを受け取る ← いつでも融資OKの状態
それぞれのステップを具体的に見ていきましょう。
STEP1 公式サイト(ウェブ)から申し込む
最初のステップはウェブからの申し込みです。
ウェブ以外でも電話申し込みや直接無人契約機に出向いて申し込むこともできますが、ウェブからの申し込みが一番カンタンで手軽です。なぜなら、ウェブ以外での申し込みだと、そこまで行かなければならない、手で記入しなければならないなど面倒だからです。
各社の申し込み画面で入力することはどこもほとんど一緒。
氏名、生年月日、性別、独身・既婚、電話番号、保険の種類(社会保険、組合保険、国民健康保険、共済保険)、年収、他の金融機関からの借入状況、返済方法、カードの受け取り方法の選択などです。
これらの項目をウソ偽りなく正確に入力してください。
ウソをついてもすぐばれるので無意味です。(STEP3で説明しています)
特にむずかしい項目や調べなければならない項目もないので5分もあれば完了します。
STEP2 確認の電話が入る
申し込みをしてしばらくすると申込者本人に確認の電話が入ります。 記入した内容に間違いやウソがないかの確認です。
確認の電話は若くて感じの良い女性オペレータが担当しています。
この時確認されるのは住所や電話番号に間違いがないかなど。
他の金融機関からの借入状況もこの時に確認されることになります。
もし希望借入額があるならこの時に伝えておいた方が良いですね。希望がなければ50万円程度の融資枠として審査に進むことが多いようです。
この本人確認で問題がなければ、次は勤め先に電話確認が入ります。
業者が一番確認したいことは本当に「勤めているか」ということ。
このため必ず勤務先への在籍確認の電話が入ることになります。勤務先への「電話」というと会社バレや家族バレを心配するかもしれませんが、架空の個人名で掛かってくるのでその心配もありません。
⇒参考:家族や会社にバレないか心配です
在籍確認が取れたら金融会社での審査がスタートします。
STEP3 審査 早ければ30分程度で結果が届く
次は審査です。
主にSTEP1で入力した項目を元に融資できるかどうかの審査です。
審査という響き、あまり良い気持ちがしませんが、見ず知らずの人にお金を貸すわけですから、貸しても大丈夫な人なのかどうかという事は当然調べないといけません。
STEP1,STEP2で入力したこと、口頭で伝えたことをもとにした審査です。
他の金融機関からの借入状況というのはウソをついたところで確実にバレるようになっています。
すべての金融機関(銀行、クレジット会社、消費者金融など)はCICという個人信用情報機関に登録されており、一人一人の借入状況はもちろん、過去に返済の遅延があったか(クレジットカードの返済も)などは一瞬でわかるようになっています。
審査とは主に個人信用情報との照らしあわせで、今現在の借入額と過去の返済状況を照らし合わせて問題がなければ融資OK、問題があればお断りとなるわけです。
審査スピードは各社によって様々なんですが、一般的には消費者金融はスピードが速く30分程度で審査終了が多く、銀行はちょっとだけゆっくり目というのが普通・・・でしたが、今は銀行もスピードアップしており三菱UFJ銀行は「最短40分でカード発行」と謳っています。CMでもやってますよね。
※業者によって現金を手にするまでに掛かる時間に違いがあります。お急ぎの方、特に今日中にお金が必要という方は、審査スピードが早く、融資完了までに時間が掛からないところを選ばなければなりません ⇒ お急ぎの方へ
審査の厳しさは「銀行>消費者金融」となります。
STEP4 カード発行 いつでもお金を借りれる環境のできあがり
無事審査にパスすればいつでもお金を借りれる状態になります。
借入の方法は、指定の銀行口座への振り込み、または発行されるカードを使ってATMでの引き出し。
消費者金融だと振込にも対応していますが、銀行のカードローンはATMの引き出しと
なっているところがほとんどですね。
振込に対応していなくても、カードさえ受け取ってしまえばいつでも借入できるということです。
カードの受け取り方法は、郵送か、無人契約機・テレビ窓口など指定の窓口で受け取るかの2つ。
ほとんどの場合STEP1で自分の希望を入力しているはずなのでそれに従うことになります。
郵送だと後日、、といっても翌日か翌々日に自宅まで届けられます。
当然、家族などにはわからないようにプライバシーに配慮された包装になっています。
自分で出向かなくても待っていれば届けられるので良いのですが、
今日借りたいという人には時間が掛かりすぎるのでおすすめではありません。
無人契約機やテレビ窓口などでのカードの受け取りは消費者金融はどこも24時間OK、
銀行の場合は20時くらいまでとなっています。(銀行のテレビ窓口は20時に閉まるところが多い。) 受け取りの時に、運転免許証や保険証などの身分証明書が必要になりますが、これは各業者の指示に従い用意していってください。
発行されるカードは次のようなデザインで、ぱっと見ただけでは、これが貸金業者から
発行されたカードとは思えないような券面になっています。利用者の目線にたった配慮で
使いやすいですよね。
アコム | プロミス | |
三菱UFJ銀行 | みずほ銀行 | レイクALSA(新生銀行) |
カードを受け取れば全て完了です。
これで融資枠の範囲内で、いつでもお金を借りる事ができる状態になりました。
「融資枠の範囲で、いつでも」と書きましたが、一度お金を借りて全額返済したとしてもあなたへの融資枠は解約しない限りずっと有効。またお金が必要になった時、このカードがあれば融資枠の範囲でまたお金を借りることができます。
例)申し込みをしたら50万円の融資枠ができた。10万円を30日間借りたけど予定どおり1ヶ月後に全額返済。またお金が必要になったら上限の50万円までお金を借りる事ができる。
借りて返したら契約終了、また必要になったら申し込みからスタートというわけではありません。
一度審査にパスしてできた融資枠(お金を借りる事ができる上限)は解約しない限りずっと有効です。
お金を借りていない時期は利息を払う必要もありません、当たり前ですが。
もうお金は借りる必要はないなというときには簡単に解約する事もできますが、1枚持っていると
何かと便利なので慌てて解約する必要もないと思います。
以上、申し込みから融資されるまでの流れの説明でした。
さて申込みから、お金を借りるまでの流れがわかったところで、
次は今日中にお金を借りたい!という人はどうすれば良いのかを説明します。
Next Step→今日中にお金を借りるための手順
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