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初めてお金を借りるときに審査に落ちる理由。落ちないための方法も解説

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初めてキャッシング会社に申込む場合、審査に通るか心配になるはずです。

でも、安心してください。初めてのお金を借りる場合でも、キャッシング会社の審査には通ります。むしろ、初めてお金を借りる人のほうが審査に通りやすいです。

というのも、「初めてお金を借りる=他の会社に借金がない・返済遅延などのトラブルを起こしたことがない=信頼性が高い」と考えてもらえるからです。

また、キャッシング会社としても「お客さんを増やしたい」という気持ちがあります。ですので、初めて申込んできてくれることは大歓迎なのです。

しかし、初めてお金を借りる場合でも「申し込み方」や「キャッシング会社の選び方」を間違えると、審査に落とされることがあります。

このページでは、初めてお金を借りる場合に「審査では何に気をつけるべきか?」について解説をします。審査に不安な場合は、ぜひ参考にしてください。

そして、今すぐ審査に通りやすい会社を選びたい場合は「審査が不安な人が使うべき会社。審査に通りやすい理由も解説」というページをチェックしてくださいね。

キャッシング会社から初めてお金を借りる場合、ほとんどが審査に通ります

キャッシング会社からお金を借りるときには「審査」があります。

実は、初めてキャッシング会社を使う人のほうが審査に通りやすいです。

というのも、初めてキャッシング会社を使う人は信頼できるからです。ここでの「信頼」というのは「返済してもらえる可能性が高い」という意味での信頼です。

逆に、過去にキャッシング会社を使った経験がある人は「何度も借金をしている」ということで、信頼は低いです。

さらに「未だに他の会社に借金がある」「過去に返済が遅れた」「借金を返済することができなかった(=債務整理をした)」といった経験がある場合は、さらに信頼が低くなり、審査に通らない可能性が高まります。

たとえば、親しい友人から「10,000円だけお金を貸してほしい」と言われた場合、初めてであれば「一度くらいなら貸しても良い」と思うのではないでしょうか。しかし、何度もお金を借りにきたり、過去にお金を貸したのに反してもらえなかったりしたら、次もお金を貸そうとは思わないはずです。

初めてキャッシング会社を使う場合には、このようなマイナスの評価がないので、過去にお金を借りたことがある人よりも審査に通りやすいといえるのです。

しかし、初めてお金を借りるからといって、誰でも審査に通るわけではありません

キャッシング会社は審査によって「きちんと返済できるか?」をチェックしています。そのため「返済できる」と認めてもらえなければ、審査に落とされてしまうのです。

次に審査に落ちてしまう理由について解説をしていきます。

初めて使う場合でも、審査に落ちてしまう5つの理由

初めてキャッシング会社を使う場合でも、次の5つの理由によって審査に落とされてしまいます。

  1. キャッシング会社の貸付条件を満たしていない
  2. 消費者金融に年収の3分の1以上の借入希望をする場合
  3. 申込みをするときに嘘の情報を登録する
  4. 短期間で複数の会社に申し込む
  5. クレジットカードや各種ローンの支払い遅延をしたことがある

それぞれの理由について解説します。

キャッシング会社の貸付条件を満たしていない

各キャッシング会社には「貸付条件」があります。

「貸付条件」とは「こういう人にお金を貸します」という条件のことです。代表的なサービスの貸付条件は次の通りです。

プロミス 満18歳~74歳のご本人に安定した収入のある方
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
アコム 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
SMBCモビット 満年齢20歳以上74歳以下の安定した収入のある方(当社基準を満たす方)
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
アイフル 満20歳以上の定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方
三井住友銀行
カードローン
・お申込時満20歳以上満69歳以下の方
・原則安定したご収入のある方
・三井住友銀行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方
三菱UFJ銀行
カードローン
年齢が満20歳以上65歳未満の国内に居住する個人のお客さま。
原則安定した収入があり、保証会社(アコム(株))の保証を受けられるお客さま。
レイクALSA 満20歳~70歳(国内居住の方)

どの会社も共通しているのが「年齢制限」と「安定した収入があること」という2つの条件です。

「年齢制限」は18歳以上~69歳か70歳くらいまでに設定している会社がほとんどです。

高校や専門学校を卒業し、19歳で社会人として働いていても、20歳未満(未成年)であれば審査に落ちてしまいます。もちろん、71歳以上も審査に落ちてしまうので覚えておいてください。

そして、何よりも重要なのが「安定した収入がある」という条件です。

では、「安定した収入」というのは、いくらくらいの収入があれば良いのか?

目安としては「借りたい金額の5倍の年収があり、同じ勤め先で3か月以上は働いている」ことが条件だと考えてください。

そもそも、消費者金融は年収の3分の1までしかお金を貸すことができないルールがあります。これを「総量規制」といいます(総量規制については後述します)。

総量規制により、消費者金融からお金を借りる場合には、借りたい金額の3倍の年収が必要となります。たとえば、10万円を借りたい場合には、年収30万円は必要になるということです。

しかも、借りたい金額の3倍だけしか年収がない場合、生活費などを差し引くと、返済に充てるためのお金が少ないため「安定した収入」とは認めてもらえないことがあります。

そのため、審査に通るためには、最低でも借りたい金額の5倍は年収があるべきです。10万円借りたい場合には、年収50万円は必要だということですね。

これは消費者金融だけでなく、銀行カードローンでも同じです。

銀行カードローンは消費者金融よりも審査に厳しいです。そのため、審査に通るための条件も、消費者金融よりもハードルが高いと考えておくべきです。

そして、年収に加えて「勤続年数」も大事なポイントとなります。

「安定している」と認めてもらうには、最低でも3ヵ月は同じ勤め先で働いている必要があります。

そのため、3ヶ月未満しか働いていないと審査に落とされてしまいます。というのも勤続年数が3ヵ月未満だと、すぐに仕事を辞めてしまう可能性があるので、キャッシング会社も「安定している」と認めづらいのです。

また、リゾートバイトのような期間限定のアルバイトや、日雇いの仕事でもダメです。いくら借りたい金額の5倍の年収があっても審査に落ちてしまいます。

初めてお金を借りる場合でも「借りたい金額の5倍以上の年収があり、3ヶ月以上は同じ勤め先で働いている」ということが、最低条件だと覚えておいてください。

消費者金融に年収の3分の1以上の借入希望をする

先ほども紹介をしたとおり、消費者金融からお金を借りる場合には「総量規制」が適応されます。

「総量規制」というのは、年収の3分の1までしかお金を借りられないというルールのこと。年収100万円の人が消費者金融からお金を借りる場合は、33万円までしかお金を借りることができません。

そのため、消費者金融に年収3分の1以上の借入希望額で申し込むと審査に落ちてしまいます

消費者金融を使うのは、年収の3分の1以下のお金を借りたいときだけにしてください。

そして、年収の3分の1以上のお金を借りたいのであれば、銀行カードローンを選んでください。

銀行カードローンは総量規制が適応されないため、一応、年収の3分の1以上の金額を借りることができるようになっています。

しかし、銀行カードローンは消費者金融よりも審査が厳しく、さらに年収の3分の1以上のお金を借りようとすると、審査に落ちる可能性はかなり高いです。

年収の3分の1以上のお金を借りる場合には、銀行カードローンを使うしか方法はないのですが、審査が厳しく、落ちてしまう可能性がとても高いことだけは知っておいてください。

申込みをするときに嘘の情報を登録する

キャッシング会社の審査では、申込みをするときに登録した情報を参考にして審査されます。

情報の登録画面

ここで悪知恵が働き「嘘の情報を登録して、キャッシング会社をだませないか・・・」などと考える人が、ごく稀にいます。が・・・嘘の情報を登録しても、100%バレます。

そして、意図的に嘘の情報を登録したとバレると審査に落ちます。当然ですね。

たとえば、電話番号は申込み完了後に、本人に直接電話がかかってくるので、電話番号が使えないとすぐにバレます。勤務先についても「在籍確認」という会社に直接電話がかかってくる審査があるので、こちらもバレます。

年収については、若干であればバレることはないかもしれません。しかし、キャッシング会社も過去にお金を貸した人の年代・職業(職種・業種)・役職・会社名などをもとに、平均的な年収はわかります。

そのため、明らかに年収が高い場合は「収入証明書」と呼ばれる、年収がわかる書類の提出を求められることになるので、結果として嘘の情報はバレてしまいます。

さらに、キャッシング会社は、あなたの「個人信用情報」を調べることができます。

「個人信用情報」とは、あなたの個人情報や金融商品の取引履歴が記録されている情報のことです。

金融商品の取引履歴というのは「キャッシング会社からいつお金を借りたのか?」「どこのクレジットカードを持っているか?」「どのような保険に加入しているのか?」などの情報のことです。

この情報は「信用情報機関」と呼ばれる半公的な機関によって管理がされています。キャッシング会社、クレジットカード会社、保険会社、銀行などを使うと、信用情報機関に情報が共有され、各金融機関が情報を調べることができるようになっているのです。

つまり、日本生命で生命保険に入った情報を、キャッシング会社のプロミスが調べることができるということです(もちろん、調べられるのはキャッシングの審査をするときに限りますので安心してください)

そして、「個人信用情報」には、あなたの氏名・住所・電話番号などの情報も登録されているので、申込みをしたときに登録した情報と住所が違ったり、連絡先が違うと、必ず確認されるようになっています。

ということで、くれぐれも嘘の情報を登録しないように。申し込むときには必ず正確な情報を登録するようにしてください。

短期間で複数の会社に申し込む

初めてお金を借りる場合でも、短期間で複数の会社に申し込むと審査に落ちます。

これをキャッシング業界では「申込みブラック」といいます。

「短期間で複数の会社」の目安としては「1ヶ月に3社以上」に申し込むと審査に落ちると考えてください。

では、どうして短期間に複数の会社に申し込むと審査に落とされるのか?

それはキャッシング会社が「短期間に複数の会社に申し込んでくる=かなり切羽詰まった状況である=返済できない可能性が高い」と考えるからです。

あなたの友人が、周りにいる人に「お金を貸して」とお願いしまくっていたら、あなたはその友人に対してお金を貸しますか?きっと「この人にお金を貸しても返してくれなそう」「面倒なことに巻き込まれたくない」と思って、お金を貸さないはずです。それと同じです。

また、これは管理人の推測ですが、キャッシング会社が“感覚”で「申込みブラック」の人を審査に落としているとは思えません。これまでに返済できなかった人の統計情報から「返済する能力が低い」と判断しているはずです。

ちなみに「他のキャッシング会社にいつ申込んだか?」というのは「個人信用情報」に記録されています。

先ほども説明しましたが「個人信用情報」には、キャッシング会社から「いつ」「いくら」お金を借りたのか?という情報が記録されています。そして、その情報は他のキャッシング会社も調べることができるようになっています。

キャッシング会社に申込みをすると、即座に「個人信用情報」に記録されてしまいます。そのため「30分以内に3社申込めば、個人信用情報に記録されず、審査にも通るのではないか?」などと考えてもムダです。審査に落とされてしまいますので、ムダな行動はしないようにしましょう。

ただし、この「申込みブラック」で誤解をして欲しくないことが1つあります。

それは「1ヶ月に3社申込みをしても、全ての会社に落ちるわけではない」ということです。

というのも、ほとんどのキャッシング会社は1~3日以内には審査をして、お金をかしてもらえるようになっています。

そのため、1日目に1社申込み、10日後に2社目に申込みをし、さらに10日後に3社目に申込んだ場合、1社目と2社目については審査に通り、お金を貸してくれる可能性があるのです。

もちろん、3社目については「申込みブラック」の条件に当てはまってしまうので審査に落ちてしまいます。しかし、「申込みブラック」になったとしても、1・2社目からすぐに借金を全額返すように言われることはありません。

ですので、1~2日のあいだに3社以上申込まなければ、お金を貸してもらうことはできるのです。

初めてお金を借りる場合には、1~2日で複数の会社に申込むのではなく、何日か間を空けながら、キャッシング会社に申込むようにしてください。それだけ気をつければ、審査に通ることはできますよ。

クレジットカードや各種ローンの支払い遅延をしたことがある

キャッシング会社の審査には、他の金融商品の取引履歴も関係します。

具体的には、クレジットカードや、各種ローン・保険の支払いができていない場合や、支払いが滞ったことがある場合には、キャッシング会社の審査に落ちてしまいます。

さらに金融商品だけでなく、携帯電話の利用料金が支払えていない場合でも審査に落ちてしまいます

審査に落ちてしまう理由は簡単で「支払いができていない=返済するためのお金を用意できない」と判断されてしまうからです。

何度も説明をしていますが、これらの情報は「個人信用情報」に記録されているため、隠すこともできません。

ちなみに、クレジットカードの返済があったり、ローンや保険を使っていたりすると審査に落ちるということではありません。毎月の支払いができていない場合のみ、審査に落ちてしまうのです。

くれぐれも支払いが滞らないように、普段から気をつけるようにしてください。

不安なら、審査に通りやすい消費者金融を選ぶべし

どこのキャッシング会社に申込むかによって、審査に通る・通らないは変わります。

どうしても審査が心配なのであれば、消費者金融を選ぶことをオススメします

そして、消費者金融のなかでもオススメなのが「アコム」です。

では、どうして銀行カードローンよりも消費者金融を選ぶべきなのか?

それは銀行カードローンのほうが、消費者金融よりも審査が厳しいからです。

というのも、銀行カードローンは消費者金融よりも低金利・高限度額でお金を貸してくれます。サービス面だけを比べれば、銀行カードローンのほうがお得なのです。

しかし、銀行カードローンは審査を厳しくすることで「必ずお金を返してくれる人」にしか、お金を貸さないようになっています。低金利・高限度額でお金を貸し、確実にお金を返せる人からきっちりと利息を回収していくというのが銀行カードローンのビジネスの仕組みです。

一方で消費者金融は、銀行カードローンよりも高金利でお金を貸しています。

三井住友銀行 カードローンは金利1.5%~14.5%、三菱UFJ銀行カードローンは金利4.6%~14.6%に対して、大手消費者記入であるプロミスは4.5%~17.8%、アコムは3.0%~18.0%、SMBCモビットは3.0%~18.0%と金利には大きな差があります。

また、消費者金融には「総量規制」があるため、年収の3分の1までしかお金を貸すことができません。そのため、多額のお金を貸して、多くの利息を得るということができないのです。

そこで消費者金融は銀行カードローンよりも審査スピードを早くし、審査に通りやすくすることで、1人でも多くの人にお金を貸せるようにしているのです。

借りる金額は少なくても、多くの人にお金を貸すことができれば、それだけ利息を得ることができますからね。銀行カードローンが「量より質」に対して、消費者金融は「質より量」というスタイルでお金を貸しているのです。

実際に各消費者金融や銀行カードローンが公表している審査通過率には大きな差があります。

たとえば、プロミスは43.1%、アイフルは46.1%です。銀行カードローンで唯一公表しているレイクALSAは33%です。

この審査通過率は各社が公表しているIR情報をもとに計算しているため、正確な情報です。(レイク以外の他の銀行カードローンは審査通過率が低いことがバレないように隠しているのかもしれませんね)

ですので、もし審査に落ちるか不安な場合には、消費者金融に申し込むのがオススメ。

詳しくは「審査が不安な人が使うべき会社。審査に通りやすい理由も解説」に書かれていますので、参考にしてください。

補足:専業主婦が消費者金融に申し込んでも審査に通らない

銀行カードローンよりも消費者金融のほうが審査に通りやすいですが、専業主婦の場合は違います。

消費者金融は収入のない専業主婦にはお金を貸してくれません

一応、配偶者に安定した収入があれば、配偶者の年収の3分の1まではお金を貸すことができるルールはあります。これを「配偶者貸付」と呼びます。

しかし、「配偶者貸付」は貸す金額に対して、手間がかかりかかるので、どの消費者金融も専業主婦を断るようにしているのです。

逆に銀行カードローンには年収による限度額の制限がないため、専業主婦にお金を貸してくれるところも多いです。

特に「楽天銀行スーパーローン」は最大50万円までお金を借りることができ、配偶者への連絡もなくお金を貸してくれるので、オススメです。

ですので、専業主婦がお金を借りる場合には、銀行カードローンに申し込むようにしてください。(参考情報:主婦でもお金を借りられる会社を紹介。専業主婦なら銀行カードローンを

まとめ

このページでは初めてお金を借りる場合に、審査に落ちてしまう理由について解説をしました。おわかりになりましたでしょうか?

普通に仕事をしている人であれば、初めてお金を借りるときには審査には通ります。

ですが、貸付条件を満たしていなかったり、嘘の情報を登録して申込みをしたり、1ヶ月以内に3社以上申込みをしたりすると審査に落ちてしまいます。

どれも特別難しいことではありませんので、申込みをする場合に、少しだけ気をつけるようにしてください。

また、銀行カードローンの審査は厳しいです。そのため、審査に通りたいのであれば消費者金融を選ぶようにしてください。申し込む会社によって、審査通過率が違うことも忘れてはいけないポイントです。

これらにさえ気をつければ、キャッシング会社の審査を心配する必要はありません。安心してキャッシング会社に申し込んでください。

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