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30秒で審査が終わる理由

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消費者金融のホームページなどを見てみると
「審査は最短で3秒」「30秒で即回答」などの言葉を目にします。

ここで疑問に感じるのが
「そんなに短期間で審査ができるの?ちゃんと審査してるの?」ということ。

ここでは短時間で審査できる理由や、その仕組みを詳しく説明します。

どうして審査が30秒で終わるのか?その仕組みは?

銀行や信販系の金融機関が早くても3日~1週間程度は時間がかかるのに
どうして消費者金融の審査はスピードが速いのか?

どうして数秒で審査が終わるの?

その理由は・・・人が審査をしていないからです!
消費者金融のハイスピード審査はコンピューターが審査結果を出しています。

これにより、消費者金融は低金利が魅力の銀行や信販系の金融機関と差別化を図り、
お客さんを確保しようとしている
のです。

では、どうやってコンピューターが審査をするのか?

ここで採用している審査方法というのが、登録時に入力した情報を数値化(スコア化)して、
規定のスコアになった人だけ借入を認めるという方法と言われています。

で、どのような条件でスコアを決めているかが気になったので
管理人がアコムやプロミスに直接電話をしてみたのですが、、、

申込時に登録する情報から審査内容を推測することができる。

そこは教えてもらえませんでした。

まぁ、審査基準を教えてしまうと、その対策をする人が出始めるので、当然と言えば当然ですね。

とはいえ・・・120%わからないというわけではありません。

審査に申し込むときに聞かれる情報というのは限られており、
そこから審査内容を推測をすることは不可能ではないのです。

こうした登録情報から審査内容は推測することができる。

具体的に審査時に聞かれる情報は以下の内容です。

基本情報 ・氏名・住所・連絡先・家族構成&お子さまの就学状況・生年月日
・奥様(ご主人様)はこのお申込みについて承認しているか?
・電話番号・自宅電話の有無・お住まいの種類(持ち家?借家?など)
仕事について ・勤務先名・所属部署・社員数・雇用形態・最終学歴・入社年月
・年収・業種&職種・健康保険証の種類
借入について ・現在の他社からの借入状況・借入希望額・振込融資希望・希望の契約額
・振込先口座について(金融機関・支店・口座種類・振込名義人)
・メールアドレス・返済方法(返済方法・返済日)

これらの情報の中で、スコアを付けられそうだと管理人が着目したのが以下の項目。

  • 家族構成&子どもの就学状況
  • お住まいの種類(持ち家?借家?など)
  • 勤務先名
  • 所属部署
  • 業種&職種
  • 社員数
  • 雇用形態
  • 入社年月
  • 年収
  • 健康保険証の種類
  • 他社からの借入状況
  • 借入希望額

特にスコアに大きく関係していきそうな項目から詳しく説明していきます。

勤務先名&社員数(公務員・大手企業は評価が高い)

まずはどこで働いているか?
社会人にとって「会社の信頼=その人の信頼」と言っても過言ではないからです。

なかでも信頼が高いのが公務員(国家・地方)です。これ最強らしいです。
公務員は社会的な信頼度、安定性も抜群。評価が高いのは納得です。

その次が有名企業・上場企業・社員数が多い企業などが続きます。
ようは経営基盤が整っている会社ほど、評価が高くなる、、、納得感が高いです。

雇用形態(正社員は高評価・個人事業主は低評価)

雇用形態というのも大事な要素と言えるでしょう。
この場合、正社員が最も評価が高いことが考えられます。

逆に、いくら大手会社だからといって、いつ契約が切られるかわからない派遣社員は
正社員よりも評価が下がってしまうのは仕方がありません。

ちなみに個人事業というのは会社の経営者と言えますが評価は最低だそうです。
というのは金融会社が高く評価をするのは安定した収入がある人です。

個人事業主というのは経営が安定しているとは言いきれず、
すぐに事業が潰れてしまう可能性が高いからです。

ですから、評価としてはパートやアルバイトと同レベルと考えておくべきでしょう。

年収&入社年数(勤続年数が長い人が高評価)

年収というのは言うまでもありませんよね。
これが貸し出す金額の上限を決める1つの目安にもなるそうです。

これにプラスして大事なのが入社年数。
というのも、どれだけ年収が高くとも入社して1ヶ月しか経っていない人は信頼性がありません。

会社の風土に合わずにすぐに辞めてしまう可能性もあるため、
入社してからの年数の長さも大事な要素と言えます。

所属部署・業種&職種(事務系・技術職が高評価か?)

会社の業種や所属している部署というのも大きく関係している気がします。

というのも、保険・住宅・不動産の営業というのは個人成績が良ければ高い給料を
得ることになりますが、逆に成績が悪ければ、収入はグッと減る会社もあります。

また、どんな会社であっても事務系の職種(人事・総務・法務)や技術職は
仕事内容的にも基本的に給料が急に上がったり、下がったりする職種ではありません。

つまり、営業職よりは給料は少ないものの安定しているという面で高い評価を受けそうな気がします。

お住まいの種類・家族構成&子どもの就学状況

自分の家なのか?借りている家なのか?というのは個人の資産を表すのに大きな要素となります。

もちろん、自分で家を持っている人が一番高評価と言えますが、社宅・寮・官舎の
人についても家賃が超安く済んでいるはずなので、高評価になっている気がします。

また家族構成も重要。

配偶者がいる場合、両者に収入がある可能性も高く、また配偶者の存在から無理に借り入れをしない
可能性が高いため、評価も高くなることが考えられます。

そして、子どもについては微妙なラインですが、
子どもがいることで支出も増えるため、評価が下がるような気がします。

健康保険証の種類

この項目を聞いてくること自体、評価の対象としているのがわかります。
区分としては以下の5つ。(プロミス参照)

  • 社会保険証
  • 組合・共済保険証
  • 船員保険証
  • 国民健康保険証
  • 健康保険に未加入

上から評価が高い順になっていると思われます。
(国民保険は主に専業主婦や仕事に就いていない人が入る保険のため)

他社からの借入状況&借入希望額

ここでの最高評価は「他社から借入がなく、希望額も少額」ということで間違いありません。

既に他社から何十万円も借りている場合や、総量規制以上の借入をしている場合は、
それだけで審査に落ちてしまう可能性もあるほどです。

なお、嘘の情報を登録しても指定信用情報機関によって、他社からの借入情報はばれます。
絶対嘘の情報は入力せず、正確な情報を登録するようにしてください。

以上が審査をするときのスコアを付けるポイントになるはずです。

加点式なのか減点式なのかはわかりませんが、
高評価を得られるほど審査には通過しやすいと言えます。

嘘の情報は120%ばれます!そして・・・審査に落ちます!

「審査をするのがコンピューターなら嘘の情報を登録してもばれないんじゃないの?」
と思う人も稀にいるかもしれませんが、、、それは120%不可能です。

その理由としては、

  • 契約するためには本人確認書類の提出が求められる
  • 会社や家への在籍確認の連絡がされる
  • これまでの実績から、勤続年数や勤めている会社・業界で年収の平均値は知られている

といった理由から嘘の情報を登録しても、すぐにばれてしまいます。

仮に審査に通過したとしても、嘘がばれた瞬間、貸したお金の即時返金などが求められます。
最悪の場合、裁判で訴えられることも・・・ありえることです。

このようなことにならないためにも、くれぐれも嘘の情報で審査に通過しよう!
などとは思わないようにしてください。

まとめ(すぐに審査結果を知ることができる理由)

このページでは消費者金融の即時審査について説明をしました。
知っておくべきポイントは以下の通り。

  • 数秒で審査が終わるのはコンピューターが判断をしているから
  • 審査スピードをあげることで消費者金融は他の金融機関と差別化をはかっている
  • 登録した情報を数値化(スコア化)することで審査をしている
  • 主に仕事についてと、家(家族)についての情報で評価をしていることが予想される
  • 審査に通過するためとはいえ、くれぐれも嘘の情報は登録しないように!

審査に通過できるかどうかは、あなたが社会的にどれだけ信頼できるか?
給料が安定して入ってくるか?ということが大きく左右してきます。

これは銀行でも消費者金融でも同じ条件です。

・・・とはいえ、消費者金融は総量規制などの影響を受けて、
多少、審査が優しくなっている印象を管理人は受けています。

ということで次のページでは審査の難易度について説明をします。
Next Step→審査が甘い消費者金融ってあるの?

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