キャッシングって何?
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このサイトはお金を借りる事がテーマですが、結局のところ現実的に1番スピーディで便利なのはキャッシングサービスを利用すること・・・が結論です。
はじめての人はキャッシングってそもそもどういうものなの?とよくわからないと思いますので、ここではキャッシングそのものについて書いてみたいと思います。
ただ、おすすめのキャッシング業者とか、今日お金を借りれる業者については書いていません。お急ぎの方はこちらに進んでもらった方が時間の節約になります。
キャッシングって?
キャッシングというのは個人向けにお金を貸してくれるサービスで、
金額は数万~100万円程度のことを言います。もちろん5万円だけ借りたい人にも向いています。
貸してくれる業者は消費者金融か、銀行です。
キャッシングのいちばんデカイ特徴は、担保なし、保証人なしでOKという点。
お金を借りるのに土地とか家とかを担保に入れる必要もないし、
連帯保証人を連れてこいと言われる事もないということです。
じゃぁなんで無担保で貸してくれるかというと、私たちを信用してくれるからです。
つまり、勤め先や勤務年数、年収などの社会的な立場と、過去にクレジットカードなどで
返済が滞ったことがないかなどの個人信用情報を元にして、「この人なら信用して貸しても大丈夫!」
と判断できたらお金を貸してくれるということです。
そして、キャッシングのもう一つの特徴は、使い道が自由だということ。
このページの後の方で書いていますが、住宅ローンや自動車ローンとは全然違います。
キャッシングは借りたお金を何に使うのも自由です。
現金そのものを自分の口座に振り込んでもらったり、ATMから引き下ろします。
住宅ローンや自動車ローンは使う目的がハッキリしていて、
ローンを組んで借りたお金は、ローン会社から住宅会社や自動車販売店に支払われます。つまり、一瞬たりとも自分の手元に現金を受け取ることはありません。
キャッシングの特徴
- 無担保・保証人なしで貸してくれる
- 使い道が自由。現金が手元にくる
消費者金融と銀行、どっちが良いの?
キャッシングを語るときに必ず出てくるのが
「消費者金融と銀行どっちが良いのか?」ということなのですが、これは一長一短あります。
消費者金融ときくとあまり良いイメージを持つことができないかもしれませんが、
現実的に考えると急いでお金を借りたい人にとってこれほどありがたいサービスはありません。
とにかく融資までのスピードが速いのが特徴で、審査基準もかなり柔軟です。
申し込んでから、1時間以内にお金を借りれる状態にもっていけるのは消費者金融しかありません。
デメリットは金利が銀行と比べると高めだと言うこと。
ただ、金利についてはこちらでくわしく書いていますが、100万円以下の金額を借りる場合だと、
銀行も消費者金融も実はほとんど差がありません。
銀行(銀行カードローン)はどうかというと、「なんとなくイメージが良い」(笑)
これ結構重要なことだと思いますが、消費者金融か銀行かどっちがいい?と聞くと
十中八九できるなら銀行でと考えると思います。
イメージ以外で銀行が優れているのは、借りる事ができる金額が大きいという点。
これは総量規制と大きく関係があるのですが、銀行からのキャッシングは総量規制の対象外に
なるので、年収の3分の1以下までしか借りれないという縛りがありません。
※総量規制についてはこちら→総量規制ってなに?
極端な話、年収200万円の人でも300万円の借入枠を
つくることができます。
また、金利も消費者金融と比べると低いのも特徴です。
大きな金額を借りたいなという人にはとにかく魅力的な
銀行のカードローンですが、デメリットは融資までの時間が
長いことと、審査が厳しめということ。
大急ぎで今日お金を借りたいという人には向いていません。
いわゆる「ローン」とキャッシングって何が違うの?
車を買うときの自動車ローン、結婚資金用のブライダルローン、家を買うときの住宅ローン・・・などなど、お金を借りるというと「●●ローン」みたいなものを思い浮かべる人が多いと思います。
このいわゆるローンとキャッシング、似ているサービスですが実は全く違うモノです。
ローンの場合、「ローンを組む」「20年ローン」というのような言葉の使い方をしますが、
ローンというのは、何か目的があって、それを購入するためにお金を借りる事を言います。
要するに、目的とするものが決まっていて、それに対してお金を借りると言うことです。
また、「20年ローンを組む」という言葉からもわかるように、ローンというのは
最初に返済計画をキッチリ決めておいて、それに従って計画的に返済していくことを前提にしています。
(予定よりも多めの金額を返済して、早く完済することもできます)
これに対してキャッシングはどうかというと、お金の使い方はなんであっても構いません。自由です。借りたお金を生活費につかうのもよし、デート資金にするのもよし、パチンコにいってもよし、ソープに行ってもよし、、なんでもOKです。
使い方は完全に自分の自由です。
借りる金額についても、「10万円貸して欲しい」というものではありません。
少しややこしいのですが、
キャッシングでお金を借りようと申し込むと、「借入可能な融資枠」が作られます。
例えば、「融資枠50万円」とすると、上限50万円までならいくらでも借りる事ができますよ
ということ。10万円借りたければ、この枠の中から10万円借ります。
もっと借りたければさらに枠の中から15万円借りることもできます。
10万円借りて、8万円返した・・・この時、枠の残額は42万円なので、
この範囲であればいつでも自由に借りる事ができます。
返済についても、各業者が定めた月々の最低返済額(ミニマムペイメントといいます)を
クリアしていれば、その金額だけコツコツ返していけば良いという柔軟なもの。
消費者金融や銀行さんは、貸したお金はちゃんと返してもらわないと困るので、
普通の生活で無理なく返済できるような金額が最低返済金額に設定されています。
もちろん、最低額よりも多めに返済して早く完済することもできます。
キャッシングは金利が高い
先ほど、銀行カードローンと消費者金融を比べて、銀行の方が金利が安いという書きましたが、
楽天銀行で300万円以上の融資枠を作ったときの金利でも4.9%です。
確かにキャッシングサービスの中ではとても低金利です。
ただ、住宅ローンや自動車ローンと比べるとどうでしょうか?
2013年12月現在、住宅ローンの金利はネット銀行系の安いところで2.1%(20年固定金利の場合)、
三井住友銀行などの都市銀行だと2.5%ちょっとという設定です。
自動車ローンも2%ちょっとというのが多いです。
これに比べると4.9%はメチャ高い。
消費者金融であれ銀行であれ5万円や10万円という少額を借りた場合は、18%というのが一般的。
少ない金額を借りる場合は、18%です。
キャッシングというのは、使い方が自由で返済も柔軟な反面、
金利は一般的なローンと比べると高いということです。
それでもスグにお金を貸してくれるメリットは大きいので利用する人が多いということですね。
まとめ(お金を借りるのはあり!ただし、知識は身につけてこう!)
ここでは、そもそもキャッシング(カードローン)は何なのか?を説明しました。
管理人は、急遽お金が必要になったときや、どうしてもお金の工面をしなければ
生活ができないような状況では、お金を借りるのはありだと思っています。
ただし、何も知識がないまま、お金を借りるのはオススメしません。
お金を借りることに対する知識を身につけておけば、
より安全に、より少ない負担で、消費者金融や銀行と付き合うことができるからです。
管理人は、何も知識がないまま消費者金融を利用し始めてしまいましたが、
後になってから「先に知っておけば良かった・・・」ということがたくさんありました。
このような後悔をあなたにさせないためにも、このサイトでは管理人の経験から
得た知識をお伝えしていければと考えています。
そして、次はお金を借りるうえで知っておかなければいけない
金利の仕組みについて説明をします。
返済する金額に大きく関係してきますので、必ず読むようにしてくださいね。
Next Step→金利の仕組みを理解しよう
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