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運営者	タカ藤沢
性別・年齢	男性・27歳
職業	某自動車関連会社の、さらに下請けの企業で勤務
趣味	スキー・スノボー・フットサル（岐阜や長野の山に出没）
自宅	家賃5万円の駐車場付きアパートで生活
お問い合わせ	お問い合わせはこちらからお願いします。

自分で書くと恥ずかしい人生・・・

ということで管理人のこれまでの人生をババッと書いていこうと思いますが、
ざっくり言うとこのような感じです。

という現在は普通のサラリーマンをしています。
顔は・・・うーん、、、中の下くらいかな。

では、こんな管理人がどうしてお金を借りて、
借金まみれになってしまったのか、その経歴を書きますね。

借金まみれから完済までこぎ着けた道のり

1987年2月誕生！

2兄弟の次男坊。父親は建築業界に勤務。母親は専業主婦。
いやー兄貴が優秀な人だったから、色々比較されて大変だったｗ

【14歳～】不登校になった中学3年～専門学校時代に

中学3年で部活を引退した途端、学校に行くのがめんどくさくなり、、、不登校に。

毎日「第4次スーパーロボット大戦」っていうゲームをひたすらやってました。
その後、なんとか機械技術の専門学校に入学でき、周りはヤンキーだらけだったけど、なんとか卒業しました。

【18歳】某自動車関連会社の、さらに下請けの企業に就職

専門学校での成績が良かったこともあり、苦労せずに就職先をGET！

今思うと簡単に就職できるなんて凄いラッキーなことでしたが、当時は「まぁ、こんなもんでしょ」とその有り難みをわからず。社会人生活をスタート。

【18歳～】お金を散々し始めた

働き始めてお金が手に入ったのに調子に乗り、次から次へと好きな物を買い始めました。

これまでユニクロだった洋服も、わざわざ名古屋のオシャレな洋服屋に行って買ったり、ずっと欲しかった車も新車で購入するなど、手に入ったお金は全て使う・・・そんな生活をし始めました。

【20歳～】パチンコにどっぷりはまり・・・大・大・大赤字

21歳になった頃にパチンコ中毒になってました。
「CR海物語」とか「CRエヴァンゲリオン」とか「CR必殺仕事人」とか、、、はまりにはまりました。

結果・・・最初は勝っているように思えたのに、気がつけば大赤字・・・
毎月給料を迎える頃には貯金残高がほぼ0円という状態でした。。。

【21歳～】追い打ちをかけた友人の結婚式・・・ついにお金を借りる

そんな生活に追い打ちをかけたのが専門学校時代のヤンキー友人の結婚。

タイミング悪くパチンコに大敗・・・お金のないタイミングでご祝儀の3万を払わなければいけなくなり、、、パチンコに負けたことが理由で親にお金を借りるのも嫌だったので、悩んだ挙げ句、消費者金融から10万円お金を借りることに。ここから借金生活がスタートしました。最初に借りたのは忘れもしないプロミスです。

プロミスのカードは刷りきれるほどATMに通して借りまくりました。。

【22歳～】お金が足りなくなる→また借りるを繰り返し・・・

初めて借りたお金は、結構早めに全部返したのですが・・・依然パチンコの熱は冷めることなく、給料として入ったお金のほとんどがパチンコに消えていきました。

そして、「次勝てば」と考えているうちに、お金がなくなり、給料日前にお金を借り・・・次第に完済する前にも追加でお金を借りるようになりました。

↑常に財布に入れていたプロミスカード。使いまくったのせいでこんなにボロボロになってしまいました。

【22歳～】「お金を借りている」という感覚が麻痺してしまい・・・

徐々に消費者金融を利用することに抵抗がなくなってき、いつしか「最終的にはちゃんと返せば良いのだから、自分はお金に困ってない」という完全に狂った感覚に変わりました。

お金がないのにキャバクラやソープに行き、大して味もわからないのに好きな物を食べ・・・

最悪なときには「パチンコに負ける→お金を借りる→パチンコ屋に戻り、負ける」ということも繰り返していたのです。

【23歳～】気がつけば借金120万円！返済ができない・・・

その後、1社だけでは限度額がパンパンになってしまい、さらにアコムからもお金を借り、気がつけば借金の総額が120万円にまで膨らんでしまいました。この頃、いよいよもって返済をするのが難しくなりました。

いや、正確には返済にお金を回すと生活が苦しい、、、で、プロミスで借りてお金を借りて凌ぐ、足りなくなったら今度はアコム。。・・・まさに自転車操業的な生活へと変わったのです。携帯代や公共料金の支払いですらも厳しく苦しい生活でした。

その当時は「このまま借金を踏み倒したらどうなるのかな？」「死んだ方が楽なのかな？」そんなことばかりを考えていました。

が、、、彼女の一言で目を覚ますことになります。

【23歳～】彼女からの一言で目を覚ます

当時、こんな状態でしたが付き合って1年くらいの彼女がいました。
これまでは彼女にばれずにお金を借りて2人で遊んでいましたが、だんだんとにデータ代すらも捻出することができなくなり、ついに彼女に問い詰められました。

そして、、、借金をしていることがばれました。

そのときに言われた「パチンコと私、どっちが大事なの？バカじゃない？死ね！」・・・まさかドラマみたいなセリフと実際に聞くとは思いませんでした（ドラマならパチンコではなく仕事ですが、苦笑）。

とはいえ、さすがに彼女から「死ね！」と言われたのは応えました。
この一言で生活を一変することを決意。

完済に向けて生活を改めることにしたのです。

【24歳～】返済のために生活を切り詰めまくる

いざ返済のために節約しようとすると、これが非常に苦しい。
全然お金が残らない。

パチンコなら2～3時間で消えていくお金も、貯めるとなると1ヶ月近くかかる。

少しでも生活費を浮かすため、まずはタバコを辞め、無駄な洋服は買わず、外食も辞めました。

収入を増やすために、普段の仕事にプラスして、時間があるときにはパチンコ屋の台入れ替えのアルバイトや居酒屋での夜勤もやりました。

ありがたいことに、彼女はそんな生活を送る自分を見捨てず、お金のかからないデートでも文句を言わず、付き合い続けてくれたのです。

そんな彼女に報いることだけを励みに、なんとか月々5万円ずつコツコツ返済をしていきました。

【26歳～】親に頭を下げ、お金を借りて、無事に完済！！！

正直、途中で諦めて返済するのを辞めようかとも思った時期もありましたが「彼女と結婚をしたい！そのためには債務整理をすることで結婚後に彼女を苦しめたくない」という思いから、甘い誘惑には乗らず、2年間で完済まであと一歩のところまで来ました。

そして、「利息のことを考えると一括返済した方が良い！」と考えて、ついに親に相談。

親もしぶしぶお金を貸してくれて、残りの30万円前後を一度に返済。

消費者金融への借金はようやく0円になったのです。
あの返済振込をした後の清々しい気持ち、彼女に報告した時の彼女の喜ぶ声。今でもはっきりと覚えています。

【27歳現在】親への返済と結婚の準備を進行中

「完済したら彼女にプロポーズする！」と決めていたこともあり、彼女に結婚して欲しいと伝えたところ「親への返済が全て終わったらね」と一蹴・・・とはいえ、結婚をすることは認めてくれているので、今現在は親への借金の返済と、彼女との結婚式に向けて、またお金を貯め始めました。

来年か再来年には結婚式を挙げたい！と強く決意して、コツコツお金を貯めています。

以上が管理人のこれまでの人生です。

管理人の反省すべき経験を役立てて欲しい！

はっきり言います、、、自分はクズです。
人様に誇れるようなことは何一つしていません。

彼女や親の存在がなければ、最悪どこかでのたれ死んでいたのかもしれません。
でも、周りの人のおかげで、なんとか普通の生活水準まで戻ってくることができました。

このサイトは、このクズ管理人のズタボロな経験を
1人でも多くの役立てて欲しいと思い作ったという経緯があります。

サイト内では偉そうに書いている部分もあり、
「お前になんか言われたくねーよ」と思われるかもしれませんが、
それでも、自分なりに精一杯わかりやすく書いているつもりです。

自分と同じように、借金地獄に陥る人を1人でも減らし、
無理なくお金を借り、きちんと返済できるお手伝いができればと思います。

お金を借りることは決して悪くはないと思いますが、
返済することを考えずにお金を借りるのは賢くありません。

お金を借りる前には何に気をつけるべきなのか？を少しでも覚えてくれましたら幸いです。

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