審査では何がチェックされるの?
PR
どれだけ慎重にお金を借りる会社を選んでも、
どれだけ細かく返済計画を考えたとしても・・・
お金を借りるためには審査に通過しなければ意味がありません。
では、お金を借りるための審査では何がチェックされているのか?
何に気をつけなければいけないのか?
このページで審査の概要について詳しく説明します。
どうしてお金を借りるのに審査が必要なの?
どうして金融会社はお金を借りる人に対して審査をするのか?
お金を貸すことで、利息によって儲けられるんだから、
審査なんかせずにお金を貸せば良いのに・・・なんて思う人もいるはず。
しかし、、、金融会社は審査をしなければいけない理由があるのです。
というのも、金融会社にとって一番の痛手は貸したお金が
返ってこないことだからです。貸し倒れというやつです。
これを防ぐには、お金を貸す前に返済できない人を見抜き、
お金を貸さないしか方法はありません。(当然、返せる財力があるのに踏み倒す人も少なからずいるでしょうが・・・)
つまり、、、金融会社が審査をすることで、
「お金を貸すに値するか?=返済能力があるのか?」を
チェックするために審査をしているのです。
そこで、このページでは
具体的に何を基準に審査しているのかを詳しく説明をします。
審査でチェックされている3つのポイント
審査でチェックされているのは大きく3つ。
- お金を貸すに信頼できる人か?
- 安定した収入があるか?
- 申込みブラックではないか?
この3点についてそれぞれ説明をしていきます。
お金を貸すに信頼できる人か?
まず最初に、お金を貸せるほど信頼できる人なのかがチェックされます。
これは申込時に登録した氏名・住所などの個人情報を元に、個人信用情報と照会して審査が行われます。
↓↓↓
※個人信用情報とは・・・
あなたの個人情報及び、過去のお金の貸し借りの履歴のこと。
国から委託された指定信用情報機関が管理をしています。
※詳しくはこちら・・・個人信用情報って何?
この個人信用情報で主に調べられるのは、
過去に返済遅延や延滞・債務整理をした経験がないか?ということ。
過去にこうした金融トラブルを引き起こした人は業界内では最低評価を下す傾向があります。
結論・・・審査に落ちます。
金融トラブルの経歴は最大7年間は信用情報に記録が残っているため、それまでの期間は審査に
通過しづらい状態であることは覚えておいてください。
安定した収入があるか?
次に収入面での審査です。
金融会社はお金を貸す条件として「安定した」収入を求める傾向が強いです。
申込時に登録した収入と会社の情報によって審査がされます。
(会社には必ず電話で在籍確認がされます)
また、会社によっては50万円以上の借入をする場合には、収入証明書(源泉徴収書など)の
提出が求められ、きちんと返済する財力があるのかが審査されるのです。
ちなみに金融会社の審査では一時的に大量にお金が手に入る人よりも、
確実に月々の収入がある人が好まれます。
具体的には・・・
- 宝くじを当てた人よりも、コツコツ仕事をしている人を
- 個人事業主よりも公務員を
- 勤続年数が短い人よりも長い人を
- 専業主婦よりもパートやアルバイトを
それぞれ好む傾向があることを覚えておいてください。
聞いた話では、公務員が最強らしいです(笑)
逆に無職の人・収入がない人は審査に通過するのは無理です。
企業も無担保・無保証人でサービス提供をしているため、
収入がない人にまでお金を貸すほどリスクは取りません。
どうしてもの場合、ダメ元で審査を受けてみることもできますが、信用情報に
「○○会社の審査に不合格」と傷が付くので、管理人としてはこちらもあまりオススメできません。
申込みブラックではないか?
そして、審査の最後には申込みブラックではないかの確認がされます。
この申込みブラックというのは、短期間に複数(3社以上)の会社の審査に申し込むことで、
一定期間、審査に通りにくくなります。
「なんで複数の会社に申し込むだけでダメなの?」
というと・・・これ、、、金融業界の暗黙のルールのようです。
金融会社の過去の統計上、短期間で複数の会社の審査に申込んでいる人は、ひじょーーーーにお金に困っている可能性が高く、かつ返済遅延や延滞・債務整理などを起こす可能性も高いようです。
そのため金融業者の間では、複数の会社に申し込む人のことを
申込みブラックと呼び、これに該当すると確実に審査に落ちます!
・・・とはいえ、1社だけだと審査に通過できるか不安・・・
という人もいるはず。
そこで、どうしても複数社の審査を受けておきたいのであれば、
2社までは同時に審査を受けてもOKです。
実際に管理人は2社同時に審査を受けて通過した経験があります。
なお、審査に不合格となった場合でも、その経歴は個人信用情報には6ヶ月間しか残りません。
つまり・・・6ヶ月後には個人信用情報は元通りになりますので、
申込みブラックになることに対しても、そこまでビビる必要はないという感じですね。
審査に通過したいなら消費者金融を(管理人の考え)
借りる人の状況や、借りる金額次第ではありますが、、、
年収の1/3以下のお金を借りたいのであれば消費者金融で借りることをオススメします。
というのも管理人のこれまでの経験として、
銀行の審査は厳しい(涙)
審査だけで比較をするのであれば、
消費者金融の方が審査スピードも速くオススメです!
とはいえ、これは年収の1/3以下の借入を希望する場合のみ。
それ以上は総量規制の対象になってしまうので、
銀行の審査を受けるようにしてください。
まとめ(審査でチェックされている3つのポイント)
ここではお金を借りるときに受ける審査で
どのようなことがチェックされているのかを説明しました。
大事なポイントは・・・
- 金融会社は、お金を貸す人に返済能力があるかを判断するために審査をしている
- 過去に金融トラブル(返済遅延・延滞・債務整理)などがあった人は審査に落ちやすい
- 安定した収入がある人ほど審査には通りやすい
- 個人事業主は収入の安定性が低いことから評価は低い
- 一度に複数の会社に申し込むと「申込みブラック」となり、審査に落ちてしまう可能性が高い
- どうしてもお金を借りたいのであれば銀行よりも消費者金融の審査を受けることが望ましい
以上のポイントが審査を受けるときに大事なポイントです。
ここまで審査について詳しく書きましたが、基本的には、普通に会社勤めをしている人、
パートやアルバイトをしている人であれば、初めての審査に落ちることはありません。
大半の人が普通にお金を借りられるはずです。
しかし!なかには審査に落ちる人もいますので次は審査に落ちる原因について説明をしていきます。
NEXT→審査に通らない理由
今日お金を借りたい人に
人気のキャッシングはこれ!
当サイト「お金を借りるには?日本一やさしいキャッシング入門」では、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社、SMBCモビット社、プロミス社、アイフル社から委託を受け広告収益を得て運用しております。