返済できなくなったら?
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「もし、万が一返済することができなくなったら・・・」
そんな不安を感じている人もいるんじゃないですか?
金融会社から借りたお金というのは最低の返済額さえ払っていれば、時間は掛かりますが、最終的には完済することができます。
その「最低の返済額」も、どうしても返せないときにはどうすべきなのか?
その対策方法を説明します。
返済することができない!?そんなときは・・・
まず大前提として、借りたお金は全てを返済しなければなりません。
「返済できないかも・・・、でも、ちょっと今苦しいし、借りようかな」と、お金を借りるのであれば、
寝る間も惜しんで必死に日払いのバイトをした方がよっぽど健全です。
管理人も一時期は返済することができない状況にまで陥っていりましたが、
最後はきちんと返済しました。(恥ずかしながら、彼女のおかげという部分が大きいですが、苦笑)
その経験から言えるのは、生活のレベルをできる限り落とし、無駄遣いをせず、
僅かでもお金を貯めることを心がければ、必ず完済はできる!ということ。
お金を返せない、というのは恥ずかしい言い訳だと感じています。
・・・とはいえ、様々なトラブルが重なり、
どうしても返済することができなくなったらどうすれば良いのか?
男はマグロ漁船?女はソープ?しか選択肢はないのでしょうか?
そんなことはしなくても良いです。解決策は2つあります。
- お金を借りた金融会社に相談をして返済を遅らせてもらう
- 債務整理をする
それぞれの方法について説明しますね。
お金を借りた金融会社に相談をして返済を遅らせてもらう
お金を返せない!家族や友人からもお金を借りることができない!
そんなときは、お金を借りた金融会社に一度連絡をしてみてください。
普通の金融会社であれば、ゴリ押しで無理やり返済をせまられることはなく、
どうすれば返済することができるのかの意見&提案をしてくれます。
たいていの場合、返済期間を伸ばすことや、毎月の返済額を減らす等の提案です。
返済遅延にはなってしまいますが、そのタイミングでの返済を遅らし、
次にまとめて支払うことを提案をしてくれる会社もあると聞きます。
返済遅延になると、他の会社からの借り入れが難しくなったり、住宅や自動車ローンを組むのが
難しくなるなどの影響は出てきますが、返済するお金もないのに住宅や車を買う余裕はあるはずが
ないので、そこは思い切って返済遅延という選択もありだと思います。
これが1つ目の手段です。
債務整理をする
次の手段が債務整理です。
一言で債務整理と言っても、具体的には以下の4つの方法があります。
- 任意整理
- お金を借りた人か弁護士が金融会社と返済額の交渉をして、借金を減額させる方法。
決められた期間内に、減額された金額を返済していくことになります。 - 特定調停
- 借りた人が裁判所を間に入れて、金融会社と返済額の交渉をし、借金を減額させる方法。
裁判の判決で決められた期間内にその額を返済する必要がある。 - 個人(民事)再生
- 住宅(or住宅ローン)を残したまま、借金を減額させ、決められた期間内でお金を返済する方法。
最大で1/5まで借金を減らすことができます。 - 自己破産
- 資産を手放して、借金を帳消し(0円)にする方法。裁判所が選任する破産管財人によって
資産を管理・換価し、全ての債権者に公平に配分されます。
これらが債務整理の方法になります。(詳しくはこちら→債務整理について)
債務整理というのは最終手段です。
というのも債務整理をすることによって、借金を減らしたり、帳消しにすることは
できますが、それ相応のリスクを背負うことになります。具体的には、
- クレジットカードを作れなくなる
- 自動車や住宅ローンなどを組めなくなる
- 債務整理の方法によっては保険を解約しないといけない
- 他の金融会社からお金を借りられなくなる
- 自己破産をすれば資産を没収される
- 自己破産の場合、保証人がいれば保証人に支払い義務が発生する
などの影響を受けることになるのです。
「別にクレジットカードなんて作れなくていいやー」
「自己破産しても没収される資産なんてないから関係なし!」
などと安易に考えるのは危険。
金融商品が使えなくなるのは、今後の生活を考えるうえで、かなり大きな問題になるからです。
管理人も過去に一度、債務整理を検討したことがありました。
当初は「大した問題にならないでしょ~」と軽く思っていたのですが、よくよく調べて考えてみると、
クレジットカードが作れなくなったり、ローンを組むことができないというのは、長期的な人生プランを考えるうえでは、かなり深刻な問題と言えます。
何よりも、管理人はその当時結婚をしたいと考えていた彼女がいたのですが、債務整理をしたら、この人にも迷惑をかけてしまう・・・・と痛感したのです。
「借金を背負っている男と結婚をしよう!」と考える女性も、
「娘を結婚させても良い!」と考える親も普通はいません。
自分だけのことだったらまだしも、
自分以外の人の人生にも悪影響を与えてしまう。。。
これだけは絶対避けるべきです。
ですから、債務整理をするというのは最終手段!
これだけは肝に銘じておいてください!
まとめ(もし、返済できない状況に陥ったら・・・)
もし返済できなくなってしまった場合、どのように対処をすれば良いのかを説明しました。
大事なポイントをおさらいすると、
- 大前提として返済ができない状況に追い込まれないようにしよう
- 返済が滞りそうなら、まず借りている金融会社に相談を
- 本当にどうにもならないときには債務整理を
- 債務整理には4つの方法がある(任意整理・特定調停・個人再生・自己破産)
- 債務整理をすることで生活に様々な支障が出る
- 債務整理は最終手段。軽い気持ちで選択してはいけない
何度も言いますが、お金を借りるのであれば返済できないというのは論外です!
返済トラブルを避けるためにも、借りる前から返済のことを考え、お金を節約し、
コツコツと返済に充てていくことを常に心がけてください。
正直、管理人自身も偉そうなことは言えません。
しかし、だからこそ同じような苦しみは味わって欲しくないと強く願っています。
さて、そんな最悪の状況に陥らないためにも、各金融会社の最低返済額を把握しておきましょう。
次のページでは、お金を借りた場合、毎月いくら返していけば良いのかについて説明したいと思います。→毎月の返済金額はどれくらい?
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