アコムのATMで借入れするときの営業時間・手数料・借入れ単位のまとめ
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消費者金融アコムはATMでお金を借りる事ができて超便利です。
対応しているATMはアコムATM、コンビニATM、銀行ATMの3種類。各ATMで営業時間や利用手数料、借入れの単位(1,000円単位で借りることができるか)が違います。
そのため、「夜中でも借りれるATMってどこよ?」「手数料はいくらかかるの?」「5,000円だけ借りたい時はどのATMを使えばいいの?」など、迷ってしまうことがあると思います。
このページでは、アコムのATMの営業時間・手数料・借入れの単位についてまとめたいと思います!
目次 ~アコムのATMで借入れするときの営業時間・手数料・借入れ単位のまとめ~
アコムは3種類のATMでお金を借りることができる
アコムには3種類のATMからお金を借りることができます。具体的には次の3つです。
- アコムATM(アコムの自動契約機に併設のATM、アコムの公式ATM)
- アコムと提携しているコンビニのATM(セブンイレブン・ローソンなど)
- アコムと提携している銀行のATM(三菱UFJ銀行・三井住友銀行など)
です。
各ATMで営業している時間や利用手数料、借入れの単位(1,000円単位で借りることができるか、1万円単位でしかダメか)が違います。
たとえばアコムATMは24時間営業で手数料無料です。また、コンビニATMは24時間営業ですが、借りるときの手数料として1万円以下は108円、1万円を超えると216円がかかります。
このようにATMごとで細かな点が違います。
わかりやすくするために、各ATMの違いを下の表にまとめました。
ATMでの借入れの営業時間・手数料・単位
ATM | 営業時間 | 借入れ手数料 | 借入 単位 |
店舗数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1万円以下 | 1万円超 | |||||
アコムATM | 24時間 | 0円 | 0円 | 千 | 893台(※) | |
コンビニATM | 24時間 | 110円 | 220円 | 万 | 50,974台(※) | |
銀行ATM | セブン銀行 ATM |
0:10~23:50 (土日祝含む) |
110円 | 220円 | 千 | |
その他銀行 ATM |
9:00~21:00 (店舗により異なる) |
108円 | 216円 | 万 |
※2021年3月現在
アコムと提携しているコンビニ・銀行もまとめておきます。
提携コンビニ | セブンイレブン(セブン銀行)・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・サークルKサンクス |
---|---|
提携銀行 | 都市銀行 三菱UFJ銀行・三井住友銀行・イオン銀行・セブン銀行 地方銀行 熊本銀行・親和銀行・第三銀行・東京スター銀行・西日本シティ銀行・広島銀行・福岡銀行・北海道銀行・北陸銀行・八十二銀行 ※八十二銀行は返済はできず、借入れのみ |
便利なATMは「アコムATM」と「コンビニATM」
上の表を見ても、正直どのATMが良いかよく分からないかもしれません。
3つのATMの中で便利なのは、「アコムATM」と「コンビニATM」です!
その理由は、
- アコムATMは24時間営業で手数料無料、日本中に設置されている(約1,100カ所)から。
- コンビニATMは24時間営業で、どこにでもあるから。
ここからアコムATM・コンビニATM・銀行ATM、それぞれについて詳しくみていきましょう。
アコムATMは24時間営業で手数料無料、意外とどこにでもある
ATM | 営業時間 | 借入れ手数料 | 借入 単位 |
|
---|---|---|---|---|
1万円以下 | 1万円超 | |||
アコムATM | 24時間 | 無料 | 無料 | 千 |
アコムの自動契約機(むじんくん)に併設されている「アコムATM」は、24時間営業していて、手数料は無料です。
管理人的には最もおすすめのATMです。なぜなら、コンビニ・銀行のATMでお金を借りるとき、「1万円以下は110円、1万円を超える場合は220円」の手数料がかかってしまいます。
アコムATMを使えば手数料は無料です。
1回使うだけなら手数料の110円や220円は「そんなに高くないし、まぁいいか」と思うかもしれません。でも、たとえばATMを5回使うと、110円×5回=550円、または220円×5回=1,100円です。
1,100円もあれば、ハンバーグ定食などちょっと豪華なランチが食べられる金額です(笑)
何回もATMを使うとバカにできない金額になるので、手数料無料は大きなメリットです。
また、アコムATMは、あまり気にしたことがないかもしれませんが、意外と身近に設置されています。アコムの公式サイトによると、アコムATMは全国に50,974台設置されています(2021年3月現在)。
東京、大阪、名古屋、福岡、札幌、、という大都市なら駅前や繁華街にだいたい設置されています。地方都市でも意外とあるものです。
アコムのホームページでは、都道府県や住所からアコムATMがどこにあるのかを検索することができます。
例えば、東京23区ではない「町田市」で検索してみると、周辺10km以内に25店舗が見つかりました。ほら、意外とあるもんでしょ?
これと同じように、他の地域でも、よほどの田舎でなければ、アコムATMを見つけることができはずです。
初めてだと、アコムATMと自動契約機(むじんくん)とを違えてしまうことがあるかもしれませんね。2つの違いは
- アコムATM:お金の借入れ・返済ができる、いわゆるATMの機械。
- 自動契約機(むじんくん):自動契約機のこと。契約・増額などの手続きができる機械で、壁で仕切られたブースの中にあります。
お金を借りるときに使うのは「アコムATM」です。間違えないようにしましょう。
24時間営業していて、手数料が無料のアコムATMですが、もう一つ良いことがあります。それ、「1,000円単位で借りる事ができる」ということです。
たとえば、「あと3,000円だけ足りない」とか「5,000円だけ借りたい!」というときに、アコムATMであれば、その分だけ借りる事ができます。
これがコンビニATMや銀行ATM(セブン銀行ATMだけは1,000円単位に対応)だと借入れは1万円単位(1万円、2万円など)になるので、必要ない金額を借りることになってしまいます。
消費者金融の中で24時間営業の自社ATMがあるのはアコムだけ!
消費者金融といえば、アコム以外にもプロミスやアイフルなども有名です。
それぞれ「プロミスATM」や「アイフルATM」という自社の公式ATMがあるのですが、自社ATM が24時間営業なのはアコムだけです!プロミスやアイフルのATMは○○時まで。
管理人のように夜中に飲み歩いている途中でお金が足りなくなっても、アコムATMならいつでも借りることができます(笑)
また、アコムATMなら3,000円や5,000円など「千円単位」で借りることができて、使いすぎも防げます。
コンビニATMはどこにでもあり、24時間営業なのがメリット!
ATM | 営業時間 | 借入れ手数料 | 借入 単位 |
店舗数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1万円以下 | 1万円超 | |||||
コンビニATM | 24時間 | 110円 | 220円 | 万 | 50,974台 (2021年3月現在) |
|
銀行ATM | セブン銀行 ATM |
0:10~23:50 (土日祝含む) |
110円 | 220円 | 千 | |
その他銀行 ATM |
9:00~21:00 (店舗により異なる) |
110円 | 220円 | 万 |
アコムATMの次に便利なのが「コンビニATM」です。
コンビニのメリットは、なんと言っても24時間営業で、家の近くや外出先など、どこでもあるということです。
主なコンビニATMは全て、アコムに対応しています。
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・サークルKサンクス・ミニストップ、これらのATMでアコムのカードを使うことができます。
コンビニATMの場合、借入れの単位は「万円単位」です。例えば、1万円、2万円、3万円のように「万単位」でしかキャッシングすることができません。
ただし、セブンイレブンのATM(セブン銀行ATM)だけは例外で、3,000円、5,000円など、「千円単位」で借りることができます。
コンビニATMで借りるときのデメリットは手数料が掛かることです。
手数料は「1万円以下で110円、1万円を超える場合220円」。もったいない気がしますが、どうしても今すぐお金が必要!という緊急のときには、便利なコンビニを使うのも良いでしょう。
管理人も夜まで飲んでいてお金が足りなかったときに「コンビニでお金下ろしてくる!」と友人に伝えて、お金を借りた経験があります。
自動契約機(むじんくん)に入るのが恥ずかしいからコンビニを使う
管理人はあまり気にしないのですが、友人は「アコムの自動契約機(むじんくん)に入るのは恥ずかしいからコンビニで借りている」と言っていました。
コンビニのATMなら普通にお金を下ろしているようにしか見えません。
「あの人、お金借りようとしてる・・」と思われることもないので、人の目が気になるのであれば、コンビニATMは良いと思います。
銀行ATMは正直、ビミョ-
アコムが使えるのATMには、アコムATM(公式ATM)とコンビニATMの他に、提携している銀行のATMもあります。
アコムが提携しているのは三菱UFJ銀行・三井住友銀行・イオン銀行です。これら銀行のATMですが、正直なところビミョーな感じです。なぜなら、
手数料は「1万円以下で110円、1万円を超える場合220円」が必要です。
これはコンビニと変わりません。営業時間は、朝9:00~夜21:00まで。コンビニは24時間営業です。
なので、どうせ同じ手数料が掛かるのなら、近くのコンビニで借りるほうが便利です。借りたいときに一番近くにあるのが提携銀行のATMなら使うと良いと思います。
ATMが使えない時間帯
ATMは定期的にメンテナンスが行われます。このメンテの時間だけは使えません。
アコムATM・コンビニATM・銀行ATMの全てで「毎週月曜の夜中1:00~5:00」は利用できません。また、セブンイレブンにあるセブン銀行ATMは「毎日夜中の23:50〜0:10」の20分間だけ利用できません。
「急いで夜中にATMに行ったのに使えない!」とならないよう、気をつけておいてくださいね。
ATMなら利用明細はその場で発行、郵送物ナシで家族にバレない
ATMはすぐにお金を借りることができて便利ですが、もうひとつ「家族にバレない」というメリットがあります。
アコムだけにかぎったことではなく、消費者金融や銀行カードローンの場合、ATMを使ってお金を借りると、利用明細書がその場で発行されます。いつ、どこで、いくら利用したかという確認のためです。
ATMを使わずに、振込キャッシング(振込融資。ネットから自分の銀行口座にお金を振り込んでもらう。)の場合、基本的には利用した明細書が自宅に郵送されてしまいます。
この明細書が家族に見つかって、お金を借りていることがバレるということがたまにあります。
ATMで借りる場合は、その場で利用明細書が発行されるので「郵送されてきた利用明細で家族にバレる」ということはありません。
なお、振込みキャッシングでも、ネットの会員ページから「web明細(ネット上で明細を確認する方法)」に設定すれば、自宅への郵送はありません。
WEB明細に設定するのを忘れて、「振込みキャッシングを使った明細書が、家族にバレてしまった」という失敗がときどきありますので気をつけましょうね。
一応アコムの郵送物は「ACサービスセンター」という差出人名で届くので、一発でバレるわけではありませんが、ネットで「ACサービスセンター」と検索されるとすぐに、それがアコムのことだと分かってしまいます。
心配ならATMを常に使うようにすれば確実に明細の郵送がないので、簡単でバレません!
おわりに、アコムが使えるATMのまとめ
アコムのATMはアコムATM・コンビニATM・銀行ATMの3種類があります。
一番便利なのはアコムATMです。アコムATMは24時間営業していて、手数料無料、よほどの田舎でなければ意外と近くにあるものです。次に便利なのはコンビニATM。
手数料は掛かりますが、24時間やっていて、どこでもあるので、急ぎのときにほんとうに便利です。
銀行ATMは特にこれといったメリットもないので、借りたいときに近くにあれば、使うのも良いと思います。
千円単位で借りたいのであれば、アコムATMとセブン銀行ATM(セブンイレブン)の2つです。
3,000円や5,000円など、必要な分だけ借りたいときはどちらかを使うしかありません。他のコンビニ・銀行ATMだと1万円単位での借入れになります。
ATMを使ってお金を借りることは多いと思います。次の表をぜひ活用してくださいね!
ATM | 営業時間 | 借入れ手数料 | 借入 単位 |
店舗数 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
1万円以下 | 1万円超 | |||||
アコムATM | 24時間 | 0円 | 0円 | 千 | 893台(※) | |
コンビニATM | 24時間 | 110円 | 220円 | 万 | 50,974台(※) | |
銀行ATM | セブン銀行 ATM |
0:10~23:50 (土日祝含む) |
110円 | 220円 | 千 | |
その他銀行 ATM |
9:00~21:00 (店舗により異なる) |
108円 | 216円 | 万 |
※2021年3月現在
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