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プロミスのATMから出てくる明細書の見方。プロミスATM・提携ATMなら郵送なし!

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プロミスのATMを利用すると明細書が発行されます。
明細書には色んな項目が並んでいて、管理人も利用しはじめの頃は正直書かれていることが分かりませんでした(汗)ですが、「プロミスは消費者金融だし、ちゃんとチェックしとかないと騙されるかも・・」と思い、見方を理解するようにしました。
ここではその経験を踏まえ、借入れ・返済での明細の見方を解説します!

また、プロミスの店舗や自動契約機に備え付けの「プロミスATM」プロミスと提携している銀行やコンビニの「提携ATM」は、その場で明細が発行されます。郵送はされないので、家族の方にバレる心配もありません(笑)

>>プロミスの詳細についてはこちら!

SMBCコンシューマーファイナンス プロミスの公式サイト

借入れ時の明細に書かれている項目

まずは「借入れ」の明細です。

(図を入れる)

「※」が付いている項目は、後で補足説明しています。(同じ番号は、合わせて解説)

明細書の番号 説明
①取引の種類 融資(借入れ)・返済どちらなのか。今回は「借入れ」です。
②借入金額 借入れした金額
③今回発生手数料 ※1 利用したときに発生した手数料
④手数料累計額 前回の返済以降で発生した手数料の合計。
⑤借入後残高 今借入れしている金額
⑥借入利率(年率) ※2 今、年利何%で借入れしているか
⑦遅延利率(年率) ※2 もし返済が遅れた場合に適用される利率
⑧次回返済金額 ※3 次回の返済金額。この金額以上なら前倒しで返済も大丈夫です。
⑨次回返済期日 次回の返済期日
⑩最終返済期日 今の借入れ残高・最低の返済額で支払いした場合の最終の返済日
⑪返済回数 ⑩の最終返済期日までの返済回数
⑫残高スライド元利定額返済 ※3 返済の方式
⑬総返済予定額 ⑩の最終返済期日までに支払う返済総額
⑭ご利用可能額 今借入れできる残り金額

※1 ATMでかかる手数料

プロミスのATMを利用すると手数料が発生します。プロミスの店舗と自動契約機に備え付けの「プロミスATM」と「三井住友銀行ATM」は借入れ・返済ともに手数料が無料です!(プロミスは三井住友銀行グループです)

その他のプロミスと提携している銀行・コンビニの「提携ATM」では1万円以下の借入れ・返済は108円、1万円超では216円の手数料がかかります。

ローソン・ミニストップの「Loppi(ロッピー)」、ファミリーマートの「Famiポート」では返済のみですが、手数料が無料です!

ATM 目的 営業時間 手数料
1万以下 1万超
プロミスATM 契約 9:00~21:00
(契約機により営業時間は異なる)
-
借入 7:00~24:00
※ATMにより営業時間、
休日が異なります
無料
返済
提携ATM 三井住友銀行 借入 9:00~21:00
(店舗により異なる)
無料
返済
その他銀行 借入 108円 216円
返済 108円 216円
コンビニ 借入 24時間営業
(月0:00~7:00不可)
108円 216円
返済 108円 216円
ロッピー・Famiポート 返済 24時間営業
(月0:00~7:00不可)
無料

プロミスのATM手数料に関して詳しくはこちらで解説しています。
Loppi(ロッピー)・Famiポートの詳細はこちらです。

※2借入れ利率・遅延利率から利息を計算する方法

消費者金融でお金を借りると利息がつきます。いくら利息が付くのかを示したのが利率です。
消費者金融の利率は年利で表わされるのが基本です。そして、利率が低いほど利息が少ないので借入れしやすいことになります。

プロミスの利率は4.5%~17.8%です。初めて申し込む方の多くは17.8%と一番高い金利からスタートします。利息は次のように計算できます。

利息=「借入れ金額」×「利率」÷「365日」×「利用日数」

例:「10万円」を「年利17.8%」で「30日間」借入れした場合

10万円×17.8%=17,800円(1年分の利息)
17,800円÷365日=約48円(1日分の利息)
約48円×30日=1,483円(プロミスは小数点以下切り捨て)

この場合の30日間での利息は1,483円ということになります。
このように利率が分かると、利息がいくらなのか計算することができます。

また、返済が遅れると「遅延損害金(ちえんそんがいきん)」というお金が発生する場合があります。「返済が遅れているので、その分返済額も多めにしてください」というペナルティのようなものです。

これは以下の式で計算できます。

遅延損害金=「借入れ金額」×「遅延利率」÷「365日」×「遅延日数」

例:「10万円」借入れの返済を「10日間」遅れてしまい、遅延利率が「20%」の場合

10万円×20%÷365日×10日=547円(小数点以下切り捨て)

となります。

通常、遅延損害金は返済期日の翌日からかかります。ですが、忘れることは誰しもあることなので、数日待ってくれることもあります。1日や2日遅れることが分かっている場合、プロミスのコールセンターに連絡しておくと、事情を理解して待ってくれることもあります。

ですが支払わないと遅延損害金が発生して、どんどん膨らむので気を付けましょう!

※3 返済金額の計算方法

プロミスの返済金額は、借入れする金額によって計算式が変わるようになっています。具体的には下の表のように、借入金によって掛けられるパーセントが変わります。
これを上の表の⑫の「残高スライド元利定額方式」と呼びます。

借入れ金額 返済額の計算式 返済回数
30万円以下 借入れ残高×3.61% 36回まで
30万円超~100万円以下 借入れ残高×2.53% 60回まで
100万円超 借入れ残高×1.99% 80回まで

例えば10万円の借入れの場合、最低の返済額は10万円×3.61%=3,610円です。
ただし、プロミスは1,000円未満を切り上げにするため、1回の返済額は4,000円が最低ということになります。これ以上ならいくらでも返済OKです。1度でより多く返済すれば、それだけ早く完済できます。

返済時の明細に書かれている項目

次に返済の明細も解説します。

(図を入れる)

明細書の番号 説明
①取引の種類 融資(借入れ)・返済どちらなのか。今回は「返済」です。
②返済金額 返済した金額
③今回発生手数料 返済したときに発生した手数料
④元金充当額 ※1 返済金のうち、元金に充てられる金額
⑤利息充当額 ※1 返済金のうち、利息に充てられる金額
⑥遅延利息充当額 ※1 返済金のうち、遅延利息に充てられる金額
⑦その他充当額 返済金のうち、前回までの返済で発生した不足金に充てられる金額
⑧手数料充当額 返済した金額のうち手数料に充てられる金額
⑨返済後残高 返済後の残高
⑩返済後過不足金 今回の返済で発生した不足金、または預かり金
⑪次回返済期日 次回の返済期日
⑫ご利用可能額 今借入れできる残り金額
⑬最終借入日 最後に借入れをした日
⑭最終借入後残高 最後に借入れしたときの残高
⑮最終契約日 最後に契約した日付

※1「元本がなかなか減らない」のは充当金が原因!

④~⑥の項目は充当額となっています。

先ほどと同じ例ですが、10万円を年利17.8%で30日借入れすると利息は1,483円です(10万円×17.8%÷365日×30日=1,483円)。
また、返済の最低金額は、上でお伝えした「残高スライド元利定額方式」という計算方法で、10万円×3.61%=3,610円 → 4,000円(千円未満切り上げ)です。

この例でいくと、4,000円が返済額です。その内訳として

  • 利息充当額・・1,483円
  • 元金充当額・・2,517円

となります。

4,000円全てが元金に充てられるのではなく、まずは利息に充てられ、残った分が元金に充てられることになります。また、遅延利息があるなら、通常の利息と遅延利息を引いた残りが元金に充てられることになります。

よく「返済をしているのになかなか元金が減らない!」という話を聞くことがありますが、これは返済金が利息にばかり充てられることが原因になっています。

元金を減らすには、頑張って1回の返済額を増やすことが大切です。
管理人もこれは苦労しましたが、ボーナスで頑張って返済していました。

プロミスATM・提携ATMなら明細の郵送の心配はナシ

ATMで明細が発行されると、自宅への郵送はありません。

明細がその場で発行されるATMはプロミスの店舗や自動契約機に備え付けられている「プロミスATM」と、プロミスと提携している銀行・コンビニの「提携ATM」です。自宅にプロミスの郵送物が届かないので、家族にバレたくない方も安心です。

また、毎月の利用明細も「ATMの利用のみなら」郵送される心配はありません。振込みでの借入れや返済の場合はその場で利用明細を受け取れず、郵送の可能性があります。十分気をつけましょう。

管理人も借入れしていた当時は独身だったので気にしませんでしたが、家族に借り入れがバレたらやっぱりちょっと気まずいですね。。
「提携ATM」を下の表にまとめておきます。

提携銀行ATM

三井住友銀行、三菱UFJ銀行、西日本シティ銀行、セブン銀行、イオン銀行、横浜銀行、東京スター銀行、第三銀行、福岡銀行、熊本銀行

・キャッシングのみ利用可能な銀行
親和銀行、広島銀行、八十二銀行


提携コンビニATM ローソン、ファミリーマート、ミニストップ、スリーエフ、コミュニティストア、デイリーヤマザキ、生活彩家、セーブオン、ポプラ、セイコーマート、ゼロバンク

より確実にバレたくなければ、web明細サービスがおすすめ!

プロミスの明細でバレることをより確実に防ぐなら、「web明細サービス」の利用がおすすめです!
web明細サービスは書面の郵送ではなく、インターネットの会員ページで明細がチェックできるというサービスです。

インターネットの会員ページから利用手続きができます(無料です)。こちらに利用する方がより確実なので、身内の方にバレたくない方は利用することをおすすめします。
こちらで詳細をご紹介しているのでチェックしてみてください。
→「ばれない」のページへリンク

明細の見方は把握して、今後の利用を計画的に

管理人も最初の頃はあまり明細を気にしていなかったのですが、利用しているうちに段々と気になるようになりました。

消費者金融は「ご利用は計画的に」という話もよく聞かれます。
明細をチェックすると今の自分の残高が把握できて、より計画的に利用しやすくなります。見方を把握して、今後に役立ててほしいと思います。

また、「プロミスATM」「提携ATM」ならその場で明細を受け取れば郵送の心配はありません!バレずに賢く借入れしましょう!(笑)

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