病気・入院でプロミスへの借金返済ができないときの対処法
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急な病気・怪我・入院でプロミスにお金を返せなくなってしまった・・・
このような場合、どうすれば良いのか?
結論、プロミスでは最大30日間までは返済期日を遅らすことができます。
ですので、病気や怪我などで返済が遅れそうな場合は、すぐにプロミスに連絡をして返済期日を遅らしてもらえるように相談してください。
万が一、返済の連絡をしなかった場合は、プロミス側から催促の連絡がきてしまいますので要注意!
このページでは病気で返済が滞ってしまったときの対処法や、返済が遅れるとどのような影響があるかを解説します。
やばい!病気・入院でプロミスにお金を返せない!?
「急病になってしまい自宅から出ることすらできない」
「入院することになり、病院から出られない」
プロミスの返済があるのに、タイミング悪くこのような状況になってしまう人もいるかと思います。
では、このようなときにはどうすれば良いのか?
実はプロミスでは最大30日までは返済期日を遅らすことができます。
やり方は簡単で、プロミスコール(0120-24-0365)に電話をかけて自動音声応答で返済日を再設定するだけ。
これだけで返済日を遅らすことができますので、病気・怪我・入院が理由で返済が遅れそうな人はすぐにでも連絡をいれてください。
万が一、連絡なしで返済が遅れるとプロミスから連絡がきます
もし、病気や入院などが理由で返済が遅れるにもかかわらず、
プロミスに連絡を入れなかったらどうなるのか?
結論、、、プロミスから返済についての連絡が入ります。
・・・とはいえ、返済が遅れたからといって、怖いお兄さんが自宅や勤務先まで取り立てに来ることはありません。
最初は電話かメールにて「返済期日が過ぎましたがいかがでしょうか?」
といった確認の連絡が入るだけです。
このタイミングで「実は病気(入院)をして返済できなくて・・・」と伝えれば、プロミス側からいつまでなら支払うことができるか?などの確認をしてくれます。
そして、返済日の約束をしたら、その返済日が過ぎるまではプロミスからは連絡が入ることはありません。
あとは病気の回復後や、退院後にきちんと返済すればOKです。
ちなみにプロミスから電話がかかってくるときにはいきなりプロミスの名前を出してくることはありません。
「○○と申しますが、××さんご本人様でしょうか?」というように、お金を借りている人であるかを確認したうえで話を進めてくれるので安心してください。
ただし!万が一、プロミスからの連絡にも出なかった場合は、自宅に返済の通知書が届けられることになります。(返済日から1~2週間程度)
この通知書についても「プロミス」という名前ではなく「事務センター」という名前で書類が送られてくるので、ご家族と同居している人でも家族バレする可能性は低いです(書類の中身を開封されてしまうとバレますが)
また、連絡なしで返済が遅れると、あなたの個人信用情報にも「返済遅延」という記録が残ってしまうのです。
個人信用情報に返済遅延が記録されると、
- 消費者金融や銀行から新規での借入ができない
- クレジットカードを作れない
- クレジットカード(ショッピングローン)を使えない
- 自動車ローンや住宅ローンなどの各種ローンが組めなくなる
このような影響を受けることもあります。
(短期間であったり、1・2回の返済遅延であれば、ほぼ影響はありませんが)
病気や入院で返済できないのはしょうがないところもありますが、プロミスからの連絡までも無視してはいけません。
基本は自分から連絡して、きちんと返済期限を決めること。
それだけですので必ずプロミスへの連絡は忘れないようにしてください。
怖いお兄さんが取り立てに来ることはないので安心を!
ちなみにテレビドラマや映画では借金の取り立てにヤ○ザが自宅や勤務先まで押しかけるような描写がありますよね。
プロミスではそのようなことは100%ありえません。
プロミスを初めとする正規の消費者金融では貸金業法において脅迫や暴力行為が禁止されているため、いきなり「おい!こら!われー!」というような怖いお兄さんが来ることはないのです。
また夜9:00~朝8:00までの期間に自宅への訪問や、電話が掛かってくることもありませんし、玄関のドアに貼り紙などがされることも100%ありません。
なお、ヤミ金からお金を借りてしまうと、貸金業法などは関係なく、自宅や勤務先まで押しかけてくることもあるようですが、最近では自宅などに押しかけると警察を呼ばれてしまい、逆に不利な立場になるので、しつこく電話で取り立てをしてくるそうですよ。
ってことで返済が遅れたとしても怖い目に会うことはないので安心して欲しいのですが、一番はきちんと返済することだというのは理解しておいてくださいね。
損害遅延金はどれくらい支払うことになるか計算してみた
ちなみに返済期日を延ばしてもらったとしても、損害遅延金は支払うことになります。
損害遅延金というのはレンタルビデオショップの延滞料みたいなものです。
では、この遅延金はいくら支払わなければいけないのか?
具体的な計算式としては
借入残高×遅延損害金年率(プロミスは20.0%)÷365日×返済日の翌日からの経過日数
例えば、50万円の借金があり、返済日から30日間経過した場合だと後
50万円×20.0%÷365×30=8,220円
通常の返済に加えて約8,000円を追加で支払わなければいけません。
遅れた日数ごとに損害金を計算すると
遅延期間 | 50,000円 | 100,000円 | 300,000円 | 500,000円 |
---|---|---|---|---|
1日 | 27円 | 55円 | 164円 | 274円 |
3日 | 82円 | 164円 | 493円 | 822円 |
5日 | 137円 | 274円 | 822円 | 1370円 |
10日 | 274円 | 548円 | 1,644円 | 2,740円 |
15日 | 411円 | 822円 | 2,466円 | 4,110円 |
20日 | 548円 | 1,096円 | 3,288円 | 5,479円 |
25日 | 685円 | 1,370円 | 4,110円 | 6,849円 |
30日 | 822円 | 1,644円 | 4,932円 | 8,219円 |
当然、借りている金額が増えたり、返済が遅れれば遅れるほど、
支払う損害遅延金は増えることになります。
病院や入院での返済遅延はしょうがないことですが、
それ以外の理由では返済が遅れないように気をつけてください。
返済は自動引き落とし(口座振替)がオススメ!
病気や入院で返済をしに行くことができない・・・
そのようなことを避ける方法として、返済を自動引き落としにする方法があります。
自動引き落としにするメリットとしては、
- 返済日に遅れることなく返済することができる
- わざわざ銀行やコンビニATMに行く手間が省ける
などがあります。逆にデメリットとしては、
- お金に余裕のないときでも自動で引き落とされてしまう
- どれくらいの借金が残っているかを把握できないこともある
とはいえ管理人としては半強制的に返済が進められる方が、返済はしやすいと考えています。
また借金がいくら残っているかを随時確認したい人はWEB明細サービスというサービスがオススメ!
WEB明細サービスはネット上(会員ページ)で借金残高などが確認できるため、いつでも借金残高を知ることができます。
これを利用すれば返済が自動引き落としであってもしっかりと返済計画を立てることができますよ。
ということで、結論としては、返済は自動引き落としがオススメ!
特にずぼらな人にとってはかなり便利だと言えますよ!
まとめ(病気・怪我・入院ならプロミスは30日間まで返済を延長してくれる!)
このページでは病気・怪我・入院でプロミスに返済ができないときの対処法について解説をしました。
ポイントをまとめると、
- プロミスは最大30日間までは返済期日を延ばせられる
- 返済期日を延ばすときにはプロミスに連絡を
- プロミスに連絡を入れないと、逆にプロミスから連絡がくる
- さらにプロミスからの連絡を無視すると信用情報に傷がついてしまう
- 返済期日を延ばしても損害遅延金は発生する
- 返済を遅らせないためには口座からの自動引き落としがオススメ
以上が病気や入院などでプロミスに返済できないときの対処法です。
何度も言いますが、とにかく大事なのは返済が遅れそうになったら、すぐにプロミスに連絡・相談をすること。
プロミスへの連絡を忘れてしまうと、信用情報にも「返済遅延」の記録が残ってしまいますし、それが影響でクレジットカードやローンが使えなくなる危険もあります。
しょうがない事態ですので、隠さずにすぐに対処するようにしてください。