プロミスから督促状が届いたときの対処法
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プロミスから借りたお金が返済できない場合、
督促の連絡や書類が送られてきます。
初めはプロミスから申込みしたときに登録した電話番号に連絡がされ、
それでも返済されない場合は勤務先への連絡。
最終的には裁判所から連絡が入り、調停へと話が大きくなっていきます。
では、プロミスから督促の連絡が入ったときには、どう対処すれば良いか?
ここではプロミスの返済ができなくなってしまったときの対処法について解説します。
プロミスへの返済が遅れるとどのような連絡が来る?
どうしてもプロミスへの借金が返済できない、、、
そのようなときもあるかもしれません。
しかし、返済が1日でも遅れたら、いきなり自宅や会社に
プロミスの人が押しかけてくるということはありません。
プロミスへの返済が遅れたときには以下の手順で
連絡されるようになっています。
★返済が遅れたときのプロミスの対応
1.申込みしたときに登録した電話番号宛てに連絡が入る
↓(連絡が取れない場合)
2.自宅に返済について知らせる書類が届く
↓(それでも連絡が取れない場合)
3.会社に連絡が入る
↓(それでも連絡が取れない場合)
4.自宅や会社に訪問してくる
↓(それでも連絡が取れない場合)
5.裁判所から自宅に支払督促申立書(督促状)が届く
↓(督促状を無視する)
6.裁判所から仮執行宣言付き支払い督促申立書が届く
↓
7.訴訟が起こされる
↓
8.和解or財産や給料の差押えなどが強制執行される
このような流れで借金の取り立てが行われるのです。
ちなみに、「1~3」までの間は家族や会社の同僚にばれる
可能性はまだ低いのですが、プロミス側が直接自宅や会社に来たり、
督促状が届けられると、ほぼ周りの人にばれてしまいます。
最終的には、財産を差し押さえられてしまうことになるので、
借金を踏み倒すのはできないと考えるべきですね。
(消費者金融の取り立てについてはこちらを参照してください)
では、もし督促の連絡が届いてしまったときには
どうやって対処をすれば良いのか?対処法について説明します。
プロミスから返済遅延の連絡が来たときの対処法
督促の連絡が来たときの対処法も、
その段階によって対処の仕方が違います。
まずプロミス側から連絡が入る段階では、
急に自宅に押しかけたり、財産を差し押さえられることはありません。
当然、怖いお兄さんが「おい!こらーーー!われーーー!」
などというように脅迫されるようなこともありえません。
プロミスから連絡が入ったタイミングでは、
以下のようなことが確認されます。
・支払日は忘れていなかったか?
・すぐに返済することは可能か?
・返済できない場合は、いつまでに返済可能か?
もし、給料日まで返済を待って欲しい場合は、その旨を伝えれば、
返済期日を延長してもらえることもあります。
また万が一、債務整理をすることを考えており、
弁護士などに相談している場合には、それも伝えるようにしてください。
このタイミングできちんとプロミスとやり取りをしていれば、
大事になることはありません。
とにかく返済が遅れてしまう場合は、逃げずにプロミスと連絡を取り、
今後の対処法について話し合うことが大事ですよ。
それでも返済できる、督促の連絡が来てしまったら、
最優先でやるべきなのはプロミスへの連絡です。
まずは返済することができるのか?
返済できるならいつまでに返済できるのか?
ということを伝えて、改めて返済期限を設けてもらうように
してください。
裁判所から督促状が届いてしまったときの対処法
裁判所から督促状が届いてしまったら、
訴訟(裁判)になることは避けられません。
裁判所から送られてくる督促状は2つ。
- 支払督促申立書(督促状)
- 仮執行宣言付き支払い督促申立
支払督促申立書というのは「連絡が取れないので、一度裁判所で支払い計画について話しましょう」というものです。
この書類が届いても、いきなり財産を差し押さえられることはありません。
支払督促申立書が届いた場合、14日以内に異議申し立てをし、裁判所に出廷。
プロミス側と今後の支払いについて和解調停をすることになります。
和解調停では「○○万円を分割にして毎月××万円を24回で支払っていきましょう」などと、あなたの給与などを踏まえて、調整することができるのです。
しかし、この支払督促申立書を無視し続けると、
今度は仮執行宣言付き支払い督促申立が届けられます。
この書類は簡単にいえば「連絡がないけど、財産の差押えなど強制執行するけど、良いですか?」というもの。
この書類に対しても異議申し立てをすれば強制執行はされず、
プロミスとの和解調整をすることができます。
が・・・仮執行宣言付き支払い督促申立も14日以上無視すると、
いよいよ法的に借金を認めたことになり、和解調整などは
できなくなってしまいます。
プロミス側は財産や給料の強制執行もできるようになるため、
ここまで来たら、対処法はないと考えてください。
つまり、仮執行宣言付き支払い督促申立が届いてから14日以内に
異議申し立てをしなければ、ジ・エンド・・・何も対処はできなくなります。
強制執行にもルールがある
「財産や給与の差押えが強制執行できる」
・・・といっても、いきなり怖い人が自宅に押しかけ、
身ぐるみはがされる、、、ということはありません。
一応、差押えにもルールがあり、
- 生活するのに必要なものは差押えできない(家財道具などは取られない)
- 給料は税金や社会保険料を除いて残った4分の1まで
と決められているので、そこまで大きな影響はないのです。
あまりにもひどい差押えをした結果、生活ができなくなり、
借金の返済もできなくなっては強制執行の意味がないですからね。
そう考えると「なぁ~んだ、別に怖くないんだ・・・」と思うかもしれませんが、実は財産を差し押さえられるよりも大きなダメージを受けることもあります。
督促状が届いた時点で信用情報に傷が付く
財産が差し押さえられても、全てを取られるわけではないと
安心する人もいるかもしれません。
ですが、督促状が届き、裁判や強制執行が行われると
以下のような影響を受けることになります。
- 10年間は差押えの影響を受ける
→完済するまでは最長で10年間ずっと借金返済をし続けないといけない - 督促状が届いた時点で信用情報に傷が付く
→他社からの借入や住宅ローンなどの各種ローンが組めなくなる - 強制執行されるとクレジットカードなども作れなくなる
→最長で7年間はクレジットカードも作れず、生活に支障をきたします
そして、長期間に渡って借金を返済し続けないといけないとなると
精神的に大きなダメージを受けることになります。
毎日の生活を切り詰め、ろくに遊ぶこともできず、
欲しい物を自由に買うこともできず・・・
というギリギリの生活を過ごすことは、精神的に本当にキツイです。
借金の返済から逃げ回っても、最終的には地獄を見るってことですね。
まとめ(どうしても返済に困ったら弁護士に相談を)
ここではプロミスから借金返済の督促がどうやって連絡されるか?
また、督促の連絡が来たときの対処法について説明しました。
はっきり言って、借金から逃げるのは賢くありません。
管理人も「1日くらい遅れても良いでしょ~」と考えたことがありますが、
結果として、信用情報に傷が付くだけで、何のメリットもありません。
毎月の返済は口座から自動引き落としにするなど、
きちんと返せるようにしておくべきですね。
それでも、もし返済することができない・・・という場合は、
お近くの弁護士事務所に相談をしてみましょう。
借金返済ができなくなったときの最終手段として
「債務整理」という方法があります。
債務整理をすれば、借金を大きく減額orちゃらにすることもできます。
当然、信用情報に記録が残ってしまうので、最長で7年間は
クレジットカードが作れなくなり、各種ローンも組めなくなります。
ただ借金返済に頭を悩ませ、他の会社にどんどん借金を重ねていくよりは
はるかに賢い手段だと言えます。
借金返済に困ったら、すぐに相談を!
これはお金を借りるまえに覚えておきたいですね。
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