東京スター銀行カードローン
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おまとめローンで選ぶのであれば、最有力候補である東京スター銀行。5.8%~14.8%という低金利も魅力ですが、一番の魅力は「預金連動(相殺計算)」という仕組みにあります。これは東京スター銀行の口座に貯金をしておけば、その分の利息が発生しないというサービスです。つまり・・・お金を返済しながらも、貯金をすれば、それだけ返済の負担が楽になるのです!しかも、完済し終わったあとでも、きちんとお金が残っているのは、気持ち的にもめちゃくちゃありがたい!他の銀行・消費者金融にはないサービスです。おまとめローンを選ぶのであれば、間違いなく東京スター銀行を選ぶことをオススメします!
実質年率 | 限度額 | 申込資格 | 審査時間 | 即日融資 |
---|---|---|---|---|
5.8~14.8% | 最大1,000万円 | 満20歳以上~65歳未満 | - | 不可 |
パート・アルバイト | 専業主婦 | 仮審査 | 返済方式 | 総量規制 |
申込可 | 不可 | なし | 元金同額返済方式 | 対象外 |
目次 ~東京スター銀行カードローンで借りる~
当日借りるのは難しい。借りることができても10万円まで
まず、東京スター銀行で当日に借りるのは、かなり難しいです。それは条件がとても厳しいためです。
下で紹介しますが、東京スター銀行カードローンには、カードで借りる「スターカードローン」と、ネットで借りる「バンクベスト」があります。
このうち、「スターカードローン」なら、その日のうちに借りられる可能性があります。
スターカードローンで当日借りるためには、次のポイントを満たす必要があります。
東京スター銀行カードローンで当日お金を借りるための条件
- 東京スター銀行の口座である「スターワン口座」を持っている。
- 平日の午前9:30までに申し込みをする。
- 審査に通過する(消費者金融に比べると審査は厳しい)。
- 審査を通過したあとの「契約手続き」を正午12:00までにする。
このポイントを押さえて手続きをすると、当日借りることができます。ですがハッキリ言って、とても厳しい条件だと思います(汗)
そしてこれらをクリアしたとしても、当日借りることができるのは「10万円まで」です。
スターカードローンは契約後にカードが郵送されますが、3~4週間かかります。
カードが届くまではお金を借りることができませんが、10万円を上限として東京スター銀行から契約直後にお金を振り込んでもらえます。これを「同時融資」といいます。
要するに、東京スター銀行カードローンは当日借りるのが難しく、当日に借りることができたとしても10万円までです。
ですので、急ぎの場合には、他の金融会社を検討することをオススメしますよ。
「スターカードローン」と「バンクベスト」の2種類がある
東京スター銀行カードローンには、使い方が違う2つのサービスがあります。
- スターカードローン:「カード」を使ってお金を借りるor返すローン。
- バンクベスト:「ネット」を使ってお金を借りるor返すローン。
それぞれのサービス内容の違いをわかりやすくまとめたのが次の表です。
スターカードローン | バンクベスト | |
---|---|---|
金利 | 1.8~14.6% | 1.8~14.6% |
限度額 | 最大1,000万円 | 最大1,000万円 |
借りるまでにかかる期間 | 3~4週間 | 2~3週間 |
返済方法 | 引き落し・毎月10日(休日の場合は翌営業日) | |
追加の返済 | ATMでカードを使う | ネットで引き落し依頼 |
消費者金融は総量規制という国の法律で、借りたい人の年収の1/3までしか融資してはいけないことになっています。
ですが東京スター銀行は「銀行」であるため、年収の1/3を超える金額を借りることができます。
スターカードローンはカードを使うため、ATMでサッとお金を借りることができます。使えるATMは、東京スター銀行・ゆうちょ銀行・ローソン・ファミリーマートのATMです。
バンクベストはカードがなく、ネットで手続きをすることでお金を借りることができます。
東京スター銀行の会員ページで振込みキャッシングの依頼をすることができ、自分の口座にお金が振り込まれます。口座は東京スター銀行以外のものでも大丈夫です。
バンクベストの場合、パソコンやスマホでいつでもお金を借りることができます。
このようにスターカードローンとバンクベストは、お金の借り方・返済の仕方が異なります。自分に合ったほうを使うと良いです。
消費者金融に比べると金利は低いが、審査は厳しい
人気のある大手消費者金融の金利はそれぞれ「プロミス:4.5~17.8%」「アコム:3.0~18.0%」「アイフル:3.0~18.0%」です。
これに対して東京スター銀行カードローンの金利は「1.8~14.6%」です。つまり東京スター銀行のほうが低く、お得にお金を借りられます。
また、東京スター銀行カードローンの金利は、他の銀行カードローンと比べても同じくらいです。三菱UFJ銀行カードローンの金利は1.8~14.6%、みずほ銀行カードローンは3.0~14.0%です。金利が低いという意味では、東京スター銀行は選ぶ価値はありますね。
ただし、金利が低い分、審査は消費者金融と比べると厳しいです。そのため、その日どころか、そもそもお金を借りることができない可能性があります。
審査での在籍確認は書類で認めてもらうことはできない
東京スター銀行に申し込むと、申込みをした人がきちんと返済してくれる人かを判断する「審査」があります。そして審査では「在籍確認」というものがあります。
在籍確認は東京スター銀行のスタッフが「伊藤と申しますが藤沢様はいらっしゃいますか?」のように、個人名で会社に電話をしてきます。
電話してくるスタッフは、東京スター銀行の社名を名乗りません。
なお、東京スター銀行は、書類での在籍確認をしてくれません。
つまり必ず職場に連絡がいくということです。同僚が電話に出て、あとで怪しまれたら「クレジットカードを作ったから、その確認だよ」のように伝えてサラッと流しましょう。
返済方法は口座引落しだけなので要注意
返済の方法は基本的に「口座引落し(口座振替)」です。手持ちの銀行口座から、スターカードローンは毎月4日、バンクベストは毎月5日に手数料無料で引き落とされます。
また、4、5日が休日の場合、引落しは翌営業日です。
引き落とされる金額は「最低返済額」という金額です。
東京スター銀行の返済方式は「残高スライド方式」という方式です。
これは、「借りている金額(残高)に応じて、返済額が変わる仕組み」のことを指します。
スターカードローン(カードで借りる)とバンクベスト(ネットで借りる)で、残高ごとの最低返済額は異なります。
スターカードローンの最低返済額
借りている金額(残高) | 最低返済額 |
---|---|
30万円以下 | 5,000円 |
30万円超50万円以下 | 10,000円 |
50万円超70万円以下 | 20,000円 |
90万円超150万円以下 | 25,000円 |
150万円超200万円以下 | 30,000円 |
バンクベストの最低返済額
借りている金額(残高) | 最低返済額 |
---|---|
50万円以下 | 10,000円 |
50万円超100万円以下 | 20,000円 |
100万円超150万円以下 | 30,000円 |
150万円超200万円以下 | 40,000円 |
200万円超250万円以下 | 50,000円 |
たとえば20万円を借りているとします。この場合スターカードローンでは毎月5,000円が4日に、バンクベストでは毎月10,000円が5日に引き落とされます。
引落しでの返済は返済日を忘れることがなく、自分で返済する手間もかかりません。そのため便利なのですが、口座への入金だけは忘れないようにする必要があります。
追加で返済をする場合、スターカードローンはATM、バンクベストはネット
口座引落しで返済する金額は、あくまでも「最低返済額」です。
つまり前倒しで最低返済額よりも多く返さないと、利息が大きくなってしまいます。お金に余裕があるときには、なるべく前倒しで返済することをオススメします。
追加で返済をするには、スターカードローンの場合はATMで支払い、バンクベストはインターネットで追加引落しを依頼します。
スターカードローンの返済で使えるATMは、借りるときと同じです。東京スター銀行・ゆうちょ銀行・ローソン・ファミリーマートにあるATMを使うことができ、ローソン・ファミリーマートなら24時間返済することができます。
バンクベストの場合、インターネットの会員ページから追加の引落しを依頼します。すると、追加分を引落しで返済することができます。
このように、東京スター銀行カードローンの返済は「基本的に引落し。追加返済はATMかネット」となっています。
申込みの流れ
東京スター銀行カードローンはスターカードローン・バンクベストともに、インターネットで申込みをすればお金を借りることができるようになります。
店頭窓口に行ったり、消費者金融のように無人契約機に行ったりする必要はありません。
また、スターカードローンは書類の郵送でも手続きをすることができます。
ただ、書類が届くのを待ったり、書類に記入して送ったりするのは面倒です。そのためインターネットのほうが手軽で良いと思います。
東京スター銀行のホームページから申込みをすると、審査が行われます。
必要書類はインターネットでアップして提出します。審査を終えると契約手続きに進みます。
そして契約を終えると、スターカードローンはカードと契約書、バンクベストは契約書が届き、お金を借りることができるようになります。
スターカードローンの場合、借りるまでに3~4週間
スターカードローンの場合、契約手続きをしたらカードが郵送されるのを待ちます。
東京スター銀行の口座を持っていない場合は、3~4週間でカードが届きます。それまではお金を借りることができません。
ただし上でもお伝えしましたが、東京スター銀行の口座を持っていると、契約後に「同時融資」ができます。同時融資を利用すると10万円を上限として、当日中にお金を借りることができます。
ただし同時融資をしてもらうためには午前9:30までにネット申込みをして、正午12:00までに契約を終える必要があります。
バンクベストの場合、借りるまでに2~3週間
ネットで借りるバンクベストの場合は、カードの発行がありません。
ただ、だからといってすぐにお金を借りられるようになるわけでなく、2~3週間かかります。
契約を終えたあとに契約書の郵送があります。書類の受け取りを東京スター銀行が確認すると、お金を借りることができるようになります。
申込みのときに必要な書類は?
申込みに必要な書類は「運転免許証+健康保険証」もしくは「パスポート+健康保険証」です。健康保険証は必ず必要です。
ほかの銀行カードローンや消費者金融では、免許証や健康保険証1つだけで申込みできることが多いです。ですが東京スター銀行は2つの書類が必要です。
また、希望する限度額が300万円以下の場合、収入証明書類を用意する必要はありません。
300万円を超える額を借りたい場合、「源泉徴収票」もしくは「確定申告書」を用意します。
契約後にお金を借りる方法
東京スター銀行カードローンでお金を借りる場合、「スターカードローン」と「バンクベスト」で借りる方法が異なります。
スターカードローンでは、カードをATMに差し込んで借ります。バンクベストの場合は、自分が持っている口座への振込みキャッシングで借ります。
スターカードローンはATMで借りる
スターカードローンで使えるATMは、東京スター銀行・ゆうちょ銀行・ローソン・ファミリーマートにあるATMです。
東京スター銀行カードローンはほかのサービスに比べると、使えるATMが少ないです。セブンイレブンのATM(セブン銀行ATM)は使うことができません。
ファミリーマートやローソンのATMは24時間営業なので、借りたいときにサッと借りることができて便利です。
東京スター銀行やゆうちょ銀行のATMは、店舗によって営業時間が異なるため、最寄り店舗の確認が必要です。
バンクベストはネットで振込みキャッシング
バンクベストで借りる場合は、スマホやパソコンで会員ページにログインして、振込みキャッシングを利用します。
当日に振り込んでもらうには、平日15:00までに手続きをする必要があります。この時間以降に手続きをすると、翌営業日になります。
自分の銀行口座に振り込んでもらうときの手数料は無料です。
おまとめローン・乗り換えローンはオススメ
東京スター銀行はすでに他社でお金を借りている人向けの「スターワンバンクローン」というサービスもあります。
スターワンバンクローンは2つの種類分かれていて、「おまとめローン」と「のりかえローン」があります。
- おまとめローン:複数社(2~3社)からの借金を1本化できるローン
- のりかえローン:より低い金利で乗り換えるためのローン
東京スター銀行のおまとめローン・のりかえローンには、他社のおまとめローンにない「追加でお金を借りることができる」というメリットがあります。
他社のおまとめローンで借金をまとめると、追加でお金を借りることはできなくなるのが基本です。
ただ毎月の返済額や利息を少なくすることができても、「もう少し借りたい」と思うことはあると思います。
こうしたときに東京スター銀行のおまとめローン・のりかえローンなら、追加で借りることができるのです。
ただし、追加で借りるには「借りている金額(残高・お借り入れ金額ともいう)」が「利用限度額(繰り返し利用可能額)」よりも少ないことが条件。
たとえば借金が150万円ある状態で利用限度額が100万円では、追加でお金を借りることはできません。
ですが返済を進めて借金を90万円に減らしたら、10万円分(100万円—90万円)を追加で借りることができるようになります。
借り方はインターネットの会員ページから手続きをします。
他社のおまとめローンは強制的に返済するしかなくなるので、借金返済に専念できるようになるのは良いと思います。
ただ、これからも借りたい場合は、東京スター銀行が良いです。
おまとめローン | のりかえローン | |
---|---|---|
金利 | 5.8%~14.8% | 7.8%~9.8% |
おまとめ・乗り換えできる金額 | 最大1,000万円 | 最大1,000万円 |
利用限度額(追加で借りられる金額) | 最大300万円 | 最大300万円 |
返済の引落し日 | 毎月10日(休日の場合は翌営業日) | |
契約期間(返済にかける期間) | 最長10年 | |
申込み条件 | 正社員・契約社員・派遣社員であること。 年収200万円以上であること。 東京スター銀行口座を持っていること。 |
おまとめローン・のりかえローンともに、借りることができる金額は最大1,000万円。大きな金額を借りていても、まとめることができるので助かります。
さらに、返済にかけられる期間は最長10年。10年かけて返済すれば、たとえば100~200万円の大きな借金も、毎月2~4万円ほどの額で返済することができます。
ただ、気をつけたいのが「申込み条件」です。
仕事は正社員・契約社員・派遣社員のいずれかである必要があり、年収は200万円以上必要。つまりアルバイトやパートはおまとめ・のりかえローンを利用することはできません。
さらに東京スター銀行は審査が厳しめです。
上記の条件と審査がクリアできそうなら、東京スター銀行のおまとめローン・のりかえローンを使うのはオススメです。
ちなみに東京スター銀行のおまとめローンには、以前「預金連動」という特徴がありました。
これは「東京スター銀行の口座に預金があると、借金から預金分を差し引いた額に利息がかかる」という仕組みです。50万円借りていて20万円の預金があると、差し引きした30万円に利息がかかることになります。
預金連動がきっかけになって、東京スター銀行のおまとめローンは人気になりました。
ただ、残念ながら2015年に預金連動のサービスは終了してしまいました。
ですが今でも「東京スター銀行といえばおまとめローン」というイメージはあり、十分良いサービスです。
おまとめローン・のりかえローンの申込みはカードローンと同じく、ネットでできます。ただ、急ぎの場合は東京スター銀行の店頭で手続きできます。
必要書類は免許証かパスポートのどちらか一方と、前年度の収入を証明できる書類が必要です。直近3ヶ月の給与明細書や確定申告書を東京スター銀行に提出します。
まとめ
ここでは、東京スター銀行カードローンとおまとめ・のりかえローンについて紹介してきました。
結論、管理人は東京スター銀行の「カードローン」はオススメしません。
金利が低いこと以外に、メリットがないです。もう少し使いやすければいいのに・・という感じ。
ただし、「おまとめローン・のりかえローン」は最優先で申し込むべきサービスです。金利が低く、他社と違っておまとめ後も追加でお金を借りることができます。
東京スター銀行は1社目に借りるサービスではないですね。
2~3社で借りることが出てきたときに、おまとめ・のりかえ先として利用するのが良いです。
東京スター銀行カードローンの詳細情報
実質年率 | 5.8~14.8% |
---|---|
借入限度額 | 最大1,000万円 |
審査時間 | - |
お試し審査 | × |
即日融資 | - |
担保・保証人 | 不要 |
遅延利率(実質年率) | 14.8% |
総量規制 | 対象外 |
返済方式 | 元金同額返済方式 |
申込資格(年齢) | 満20歳以上~65歳未満 |
パート・アルバイト | 申し込み可能 |
専業主婦 | 不可 |
無人契約機 | なし |
会社概要
会社名 | 株式会社東京スター銀行 |
---|---|
本社所在地 | 東京都港区赤坂二丁目3番5号 |
電話番号 | 0120-82-1154 |
貸金業者登録番号 | - |
指定信用情報機関 | 株式会社日本信用情報機構 全国銀行個人信用情報センター 株式会社シー・アイ・シー |
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